スガシカオかっこよすぎて苦しい。
とりあえずそれだけ言わせてもらう。
ドロドロした気持ちを、こうも格好良く昇華してくれる人って、日本でこの人を置いて他にいないでしょう。
かと思いきや、夕暮れや黄昏や夜明け前の刹那を情感たっぷり切り出す。
あったらいいな、だけどないから。
そんな気持ちを歌に乗せて。
それは、希望。
それは、愛の記憶。
たまに妬み嫉み、はさんで。
そうだね、完璧な人間なんていないし、完全なる人間失格もいない。
ヒリヒリする言葉の裏の懐かしさ、温かさに、今夜も救われながら。
血の通ってないヤツには作れないぜ!