人生で5回目くらいの

ショーシャンクの空に


ティム・ロビンスをそんなに他で主役で見ないけど、これは彼の代表作にして映画史に残る傑作だと初めて観た時も今夜も確信する。


1994年の作品で、舞台は1946年からの約20年なんで、第二次世界大戦直後からだ。

米国は戦勝国だから、正直、戦直後とはあまり感じなかった。

話逸れるけど今、山崎豊子先生の「二つの祖国」を読んでるので、戦争を頭に置いて考えられた次第。


ショーシャンクに戻って、


モーガン・フリーマンの語りが終始あるのに、全く違和感やうっとおしさがない!

そしてあの慈悲深い眼差し!

語り手としても主人公の盟友としても出過ぎず、だけど絶対なくてはならない存在感を放っている。


不条理や、それに立ち向かう勇気と知恵、希望の大切さ。


自由を掴むこと。


アンディやレッド、それにブルックが教えてくれる。



一時期ハマったプリズン・ブレイクも、脱獄ものとしてのくくりでは爽快感を味わえる。



いやー


やっぱり何の為に生きるかってことと等しく、誰と生きたいかは重要だな。


夫婦か友だちか、どちらもかはそれぞれかなと思うけども。


観る度に、心に灯りが灯って勇気が湧いてくる。


温かく、力強くて優しい。



因みにモーガン・フリーマンで鼻血大爆発が起こるのは
フラッド

あんた大将ならあたい銀行強盗もやるわよってな。



あ、このブログタイトルは適当に打った文字でなく、地名です。


夢のように真っ青な太平洋へ、思いを馳せて。



 




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