こんにちは!今日は幼児教育に携わってみて私が親が幼児期の子どもに何を与えていくことが大切だと思うかを書いていきたいと思います。
私は、いわゆる早期教育を売りにしている幼児教室で働いていました。心のEQやIQを高めるという、うたい文句で0歳が6カ月~6歳頃までの幼児が対象でした。
ひらがなを3歳でカタカナを4歳で読める、書ける。3歳までに入会した子は5歳までにはほぼ全員ができ、
時計や掛け算の概念を4,5歳で理解し。
図形の展開図や空間把握の問題を一目で見てすぐ分かったりしていました。(この能力は個人差がありました。私はまったくできないのでできる子が羨ましく私も小さい頃にうけたかったなあと思っていました。)
見ている側からするとその成長が興味深く、子ども達の吸収する力を親御様と一緒に楽しんでいました。親御様はみんな一所懸命に子どもの事を考え、行動されている方が多く私も勉強になることばかりでした。
ただ、その中で気になったことが早期教育に目がいくばかりに親子関係がぎくしゃくしてしまう人、他の子ども達と比較して落ち込んでしまったり、焦ったりする方が多数いたことでした。
「子どもの事がわからなくて。先生、うちの子は習い事でどの能力を伸ばせばいいでしょうか」(質問時点が2歳児で週5の習い事をしていました。)
「月齢が同じくらいなのに、うちの子は〇〇ができない」
「うちの子はまだ○○しかできなくて、家でも取り組むように言っているんですが聞かなくて」(その時点での月齢ではできなくてもいい取り組みでした)
子どもが早くできるようになればなるほど、親御様がどんどん先へ先へと進めてできるようにと促していて、子ども達本来の成長段階とかけ離れていき、子ども達が今は出来ないことをできるようにと促すようになると、子どもができない、親はそれを見て焦るか叱るかになり、親子関係がうまく回らなくなる。(すごい癇癪をおこしたり、物を盗んだりする子もいました。。)
早めに色んな事が出来る様になる、少し難しい取り組みに挑戦することで、成功体験を重ね親子で共有し自己肯定感を上げるというコンセプトが、まったく違う方向へいってしまう。というサイクルが起こることが多く、親子ともに楽しんで取り組まれている方もいましたが、少数で、早期教育は果たしていいのだろうかと段々疑問を持つようになりました。
上記の経験を経て、幼児期において読み書き、計算、空間把握等の認知能力を上げるのでなく大切なのは、親が子どもを愛するという事だと思います。幼児期の愛着関係を築いていく時期において親が子ども達へ与えられる大きな贈り物だなあと私は思います。
大人が子どもをよく観察し、愛し、可愛がり、いつでも帰ってこれる安心できる場所を用意しておく。そういった愛される経験がある子は自分を愛し、信じることが自然とできていて、他者へも上手に表現できていたように思います。そして、なんでも挑戦しようとするたくましい力が育っているなあと感じることも。
私的見解ですが、そういった経験が薄いと他人に愛されるようにと相手を誘導したり、技術を使ったりする子が多いなあと感じました。私も今実感していることですが、自分から相手を愛することに決めた時から人生がうまくいくなあと思うので、小さい頃から親や親族だけでなく色んな人から愛されることをたくさん自分の子どもには幼児期に経験してほしいなあと思います。
それには、まず愛を注ぐ大人が自分自身を満たしてそこから子どもへ愛を与えていくことが重要だなあと最近思います。私は読書や歌ったり、踊ったりすることが好きなので、育児の合間にしています。子どもには怪訝な顔をされますが(笑)そうすることで自分を少しでも楽しくして満たしています。
子育てをしつつ、自分の時間をなるべく確保して自分を満たすそして、子どもへ愛を届けていけるよう生きていきたいです。
余談ですが、私は育児書が苦手です(~しなければならないという義務的なお話や、私はこうして成功しましたの私的体験しかも、かなりの特殊な感じが多いなあと思っていて)が、下記は昔に読んで、いまでも好きだなあと思う言葉が多いので紹介させてください!
タイトルのあふれるまで愛をそそぐに惹かれて購入しました。子ども達と遊ぶシーンが印象深いです!
尊敬する職場の先輩からおすすめされた本。1冊目を読んで感動して3冊セットをすぐ注文しました。著者、佐々木先生の愛情を感じます。
読んでくださりありがとうございました♡
