おはようございます。
先日、ある方からメッセージを頂きました。
「先生からみたアーティフィシャルフラワーの魅力」を教えてください。
ご本人は生花をされているようですが、下記のようにお返事させてもらいました。
この際だから、皆さんにも、アーティフィシャルフラワーの魅力を知って頂きたい!
と思いますo(^-^)o
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(省略)
もともと生花出身の私です。昔は生花以外あり得ないと思っていました。
日本にいた年のある夏、ものすごく暑くて、生花だと持たないので始めたのが
プリザとアーティフィシャルでした。
最初はプリザを中心にアレンジしていましたが、最近でこそ種類が増えましたが、
基本バラばっかり・・・いい味を出してくれる葉ものがない・・・ということで、
数ヶ月でアーティフィシャルフラワーに移行しました。
生花のアレンジの要領でアレンジすると、どうも上手にできない・・・何故?
といった疑問から始まり、どうすれば納得のいく作品ができあがるか、試行錯誤の日々でした。
アーティフィシャルフラワーは、リアルなお花のように精巧に作られているものが日本国内では多く流通しています。(残念ながら香港のお花は良いものもありますが、種類も少なく現在も香港だけでは調達できず、日本から仕入れを行っている次第です。)
その種類の多さ、リアルな色、また自然界ではあり得ない色なども多くあり、
まるで生花のような自然なアレンジメントから、モダンな幾何学的なデザインまで応用できると
いう魅力があります。
出来上がったアーティフィシャルフラワー単体をバラして、加工し直したりもできます。
コサージュはこの方法を使うこともあります。
そういった魅力がやはり多くの方に認められたのでしょう、日本でアーティフィシャルフラワーは大流行中です。 生花のみの教室、プリザのみの教室もアーティフィシャルフラワーを取り入れるようになりました。
昔の造花のイメージがついてしまっている方も多くいらっしゃいますが、昨今の造花を手にして
驚かれるお客様が多いです。生花だと思って見ている方も多いです。
日本ではネットショップもしておりましたが、嬉しいコメントを一杯いただきました。
とくに高齢の方や男性の方で、お花のお世話ができないけれど、お花を飾りたい!と
言う方には喜ばれました。
また枯れることがないので、いつまでも綺麗な状態で飾ることができますが、
作り替えてしまうことも可能だということも、作り手には利点となっています。
あとプリザと違って丈夫なので、壊れてしまうこともないし、
手荒に厚かっても大丈夫っていうのも魅力の一つです。
生花に近いプリザを何故使わないのか?という質問を受けたことがありますが、
アーティフィシャルフラワーの方が、組み合わせ方によってより生花に近いということもいえます。
こんな感じになりますでしょうか~・・・
機会がありましたら、是非、アーティフィシャルフラワーに触れてみてくださいね。
省略
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