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スタート後の不利響く

14日、中山メインのカペラS(GⅢ)に出走したワーキングボーイは見せ場なく14着。

五分のスタートを切ったのですが、直後に内にいたフジノウェーブに被されて、大きくポジションを落としてしまい、
後方からの追走になってしまいました。
レースラップは前半32.7というダートではありえないハイラップをウエスタンビーナスが刻み、
時計のないワーキングボーイには辛いレースとなってしまったように思います。
結局勝ち時計は1.08.7の大レコード、スプリンターズSが1.08.0なのでそう変わらんやないか!!

ワーキングボーイも35.9の脚で上がっているのですが、勝ちきるにはダートで34.3の脚が必要だった計算になり、
まぁ、どう転んでもあの位置から追い込むのは不可能だった・・・、ということにしておきましょう。

勝ちにいった分だけ

13日、阪神12レース、3歳以上1000万下に出走したベンティスカは0.4秒差の5着。

休み明け緒戦でしたが、それなりにちゃんと仕上がっていて臨戦過程もよかったので期待していたのですが・・・。
スタート後、好位につけるかと思えば、上がっていて2番手でレースを進めました。
逃げたロードクルーザーの手応えがあまりにも良く、結果的にそれを追いかけざるを得ない状況になったので、
ラスト甘くなって後ろの馬に差されてしまったのだと思います。

まぁ、休み明けでこれくらいやれれば大丈夫でしょう。
次に期待します。

強いものは強い

屈腱炎からの復帰戦で1年8ヶ月ぶりの実戦となったランザローテ。
スタートがヤバイんじゃないか?とか久々だからペースに戸惑うのでは?とかいろいろ不安はあったみたいでした。
13日、阪神7レース、3歳以上500万下(ダート1400m)で1番人気で出走。

スタートをまずまず決めると、逃げる馬を見ながらスッと2番手をキープ。
直線に向いたところで楽に前を捕らえると、たっぷりかわいがってあっさり抜け出し2馬身半差の快勝。
ほとんど必死に追われるようなところもなく遊びながらという感じでしたが、圧勝でした。

牧場に見学に行ったときに「必ずもとのパフォーマンスに戻ります、500万なんて反則ですよね。」
と、談笑していたのが懐かしいところ。
まさにそのとおりで、ここは能力の差を見せ付けるような圧勝劇だったと思います。

次は1000万になりますが、勝ちタイム1.24.0は同日1000万下の同条件で行われた阪神12レースよりも速く、
持ったままでこのタイムですから、次までは通過点だと思います。
とにかく無事に行ってくれることを祈るのみ。
成績もこれで3-1-1-0ですし、底を見せぬまま来年へつながる走りができたと思います。

しかし、医学の進歩があるとはいえ、ここまでのパフォーマンスを見せられるとは。
カネヒキリしかりこの馬しかり、屈腱炎からの復活は劇的ですね。
涙の出る思いです、屈腱炎でつらい思いをしているサラブレッド、オーナーの皆さんの希望の光になる走りを、
カネヒキリともども見せてもらいたいものです。

とにかく無事に、そう無事に・・・。