ツバキとアセビ
「まるでトピアリーみたいだな。」
昨日久しぶりで行きましたシュロの庭・・・
門の近くには、
びっしりと隙間なく生い茂る葉で丸く形作られたツバキがあり、
その葉の間のあちらこちらで、ピンクの花が咲いていました。
ちなみにこちらは、昨年の5月の様子ですが、
トピアリー仕立てのツバキがありますのは、
天使の像の斜め前の隣との境近くです。
昨日ご覧いただきましたしだれ梅もそうですが、
剪定を自分でしますと、
今まで知らなかった花木の別の姿が見られて新鮮です。
アセビ(馬酔木)が薄ピンクの花を咲かせていました。
いつもは来るのが遅く、アセビの花を見るのは数年ぶりです。
アセビの花木を購入し、
この場所に植えましたのは2012年の1月。
無事に根付き、1年後にはこのような姿を見せていました。
それから5年・・・
一時は元気がなくダメかと思う時もありましたが、
無事にたくさんの花を咲かせています。
「暖かくなったから、もう少しシュロの庭に来て庭の手入れをしよう。」
枯れた葉がある庭で咲くアシビの花を見ながら、そんなことを思う私でした。