リバティ -アーカイブ・ライラックー
美しい生地に出会うということは、
美しい花と出会った時と同じくらいに嬉しいものがあります。
先日cocomama先生のところで、私はとても美しい生地に出会いました。
私がこの生地を選びますと、
「リバティのライラックなんですよ。」と先生が教えて下さいました。
その生地を内側に使い完成しましたのが、
こちらのスマホカバー(cocohouseレシピ)です。
表側にはベイズリー柄のサーモンピンクの本革を使用しています。
ブルーの次に私が好きな色は、サーモンピンク。
今年は、宿根リナリアが美しい淡いピンクの花を咲かせ、
特にこの色が気に入っていました。
その宿根リナリアの後ろでは、
同じ色合いのサルビアが咲き、
足元でもサンブリタニアが、サーモンピンクの花を咲かせています。
そんな庭で咲く花たちと同じ色合いのこの生地。
どことなくノストラジーを感じ、この生地を調べますと、
リバティ社の古い資料にあった絵をもとに作られた復刻版で、
アーカイブ・ライラックと呼ばれているようです。
「cocomama先生のところで、素敵な生地に出会えてよかったな。」
そんなことを思う私でした。
cocomama先生ご指導ありがとうございました。
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