自分が美容師になった十数年前は
レザーというカット技法があって
今でもありますが
ブラントカットに飽きた美容師達が
ラフな質感を好み使っていた。
当時一年目の自分は憧れていた先輩がいて
その先輩はみんなとは違うレザーを持っていた
TONI&GUYのレザーだった!!
『なんだこのカッコいいレザーは!?』
と衝撃を受けたものです。
そして愛用していました。
ほとんどのスタイリストが、このようなレザーを使っていた。
軽く、細かい仕事がしやすい。
そこをあえて
TONI&GUYの重たく斧のようなものを使っていた。
それがかっこいいと思っていたんですよね。
懐かしいな~
なんでこのような話をしたかといいますと
トニーアンドガイジャパンの創始者
雑賀健治氏が、亡くられたということです。
自分が美容師になった際からの美容界を引っ張ってきた有名な方。
時間は流れてるものと痛感させられました。
心から御冥福をお祈りします。