吉野紗香は演技がヘタだ・・・云々と言う「変」なお話 | ブログ・シャングリラ

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下らないけれども面白い、極めてライトな軽~いお話をいたしましょう。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_actress2__20100825_4/story/cyzo_25Aug2010_16967/


「吉野紗香」は演技がヘタどうのこうの・・・まあ、決して「上手い」とは言えないけれども、実は、この何気ない言い方は「とんでもない間違い」なのです。


私は事、「映像理論」にかけては「日本有数」だと思ってるからいっときますがネ、「役者」は演技出来なくて良いのですよ。「案山子」で良いのです。


「監督」が演技を付けてカメラに指示してやらなくちゃならないのです。


「役者」のする演技を写しているだけならば「監督」はいりませんよ。「TV」ではデレクターだからそう言う勉強もしてないし、従って「指示」も出来ない。演技者に「オンブにダッコ状態です。だから、「ヘタ」とか「ウマイ」は本当言うと関係ないことなのです。


映像は「モンタージュ」であり、「モンタージュ」を構成するのは「監督」なのです。


この事を、最高度に勘違いしてたのは「勝新太郎」ですね。