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本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと

電車や飛行機やバイクも好きだけど、歩くのが一番楽しい。


悪夢のサーカスみたいなエピソード満載。

スラップスティック・コメディなのに、
静謐で懐かしい感じが全編に漂っている不思議な小説。
レイプ犯への復讐の仕方、サイコーだ(笑)。



本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと

浜田山。

普段あまり行かない道を歩いていて、

ガラス越しにおいしそうな焼き菓子が並ぶお店を発見。



本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


季節ものの「和栗のモンブラン」と「シュークリーム」を購入。


和栗がまるまる一粒乗っているぜいたくなモンブラン。

少し焦げ目のある生地が香ばしいシュークリーム。

どちらのクリームも甘さ控えめ&ミルキー!

レベル高い!

こういう発見はうれしいなぁ。







ロックに出会った日のことを日本人ミュージシャンに
インタビューした本。

元々、音楽的才能があって自然にロックに入っていった人もいれば、
それまで音楽なんてなんとも思っていなかったのに、
その一曲がズドーンと入ってきて、目覚めちゃった、という人も。
男の子が、ロックにはまっていく様子がリアルに伝わってきて面白い。

ザ・フーについてはそれほど言及は多くないけれど(加藤ひさし氏は別(笑))、

”迷ったときはフーを聴け(と先輩にいわれた)”

”俺にとってザ・フーは「音が鳴る瞬間」”

”アカデミック感と、バイオレンスと、何か自由な感じ”

うんうん、わかる!

本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと

スゲー気合の入った編集!
なぜ男は、女は○○なのか、理想の男・女像の男女差、男女の異性研究本比較、
複数の本屋さんのつくる男棚、女棚などなど。
切り口が面白くて、読み応えがあって、こういういい仕事にはお金を払いたい。

本屋のつくる男・女棚は、個性が出ていて大変興味深い。
自分でもつくってみたくなる。
複数の書店員が選んでつくる棚は、一人の愛書家が
つくる棚と較べて今ひとつパンチがないような。
ふむふむなるほど、という棚もあるし、
やっつけ仕事っぽいなぁ、時間なかったのかなぁという棚もあるし。 

ま、なんにせよ、本の並んでいる景色は、いいなぁ。





小澤征爾さんが面白いエピソードを披露している。
ケン・ラッセル演出、小澤征爾指揮でチャイコフスキーの
「エフゲニー・オネーギン」を演る企画があったそうだ。へえー。
ロンドンの、男しか入れないすごく暗い変なクラブで、ケンが
「オネーギンのダークサイドを強調した演出をしたい」とか言うんだって。
すげー(笑)。ラディカルなオネーギン、見たかったな~。
食に関するエッセイでは、なぜだか
石井好子さんのオムレツシリーズが一番食欲をそそる。
今日も朝から読んでしまって、
お昼ごはんまでお腹すいてすいて。
「簡単な作り方の紹介」とはいえ、もともと凝った料理を簡単に、
ということなので、それなりに気合がいる。でもとてもおいしそう。

「どんなに打ちのめされ、うちひしがれていても、目の前に
ご馳走が出てくれば、食べるのだ。泣きながらだって食べる。」

気持ちいいくらいの食いしん坊はこの人と米原万里さんだ。
悲しいことがあっても誰も慰めてくれる人がいなかったら、
この本を引っ張り出してきて、おいしい料理をつくろう!