人生にはいろいろなことが起こります。
友達から絶交された
会社をクビになった
体に障害を負った
それが起こったことは、事実です。
でも、それをどう受け取るかは人それぞれです。
絶交されて辛いけど、関わってたらもっと辛かったし
と、捉える人もいるし
絶交された、私には友達なんかできないんだ
と、捉える人もいるし
絶交するようなやつ、ずっと許さない!
と、捉える人もいるでしょう
どう捉えるかも、そのときの本音ですからOKなんです。
そして、それは、消えたり変わったりしていくものなので
執着しなければ、思い出という形に変わっていきます。
でも、それをずっとずっと頭で考え続けると
それは、違うお話になったり、
「いつも」という気持ちが心に根を下ろして、
どんどん苦しくなっていきます。
似たようなことが起こると
ほらやっぱり、私は嫌われるんだ。
と、過去の感情を引っ張り出して
真実をまっすぐ捉えることができなくなります。
辛いことをずっと握りしめてしまったり
二度と起こらないようにするのは、自然な動きです。
でも、それをしなくても本当は大丈夫だったりします。
ずっとひきづっている気持ちがあるとき
何か起こった時に「いつもそうだ」「やっぱり」と感じるときは
自分の過去を癒していく、そして変わっていくチャンスです。
ぜひ、専門家に相談してみてください。