時々ツイッターのタイムラインにイメコンに対して批判的なつぶやきが流れてきたりします。

リツイートで回ってきたり、フォローしてる人がつぶやいてたり・・・。

まぁそれはしかたないよねー。
理解できない人は理解できないだろう。
私だって成田凌とか全然かっこいいと思わないし←こら。
それと一緒。

でも「大人になってもまだ自分に似合う服がわからないの?」「ていうか好きな服着ればいいじゃん」などなど、自分が好きでハマッていることに対してそういうネガティブな発言を見たり聞いたりするとやっぱり悲しくはなりますよね・・・私も気をつけよ・・・。


イメコンの必要性を感じない人っていうのは、ラッキーな人なんだと私は思う。
おそらく、「自分の好きな服と似合う服が一致している」これに尽きるんじゃないかと。

私はもう長年葛藤があったので・・・。
骨格ウェーブ・PCブルベ夏・顔タイプはソフトエレガント。
これだけ見ると詳しい人はお分かりでしょうが、おとなしいコンサバ系がどハマりするタイプ。

でも私の好きなファッションって、Tシャツやシャツ一枚にデニム、みたいなサラッとしたシンプル系なの!!!
しかも好きな色は完全にイエベ秋・・・


辺見えみりさんの私服とかもうめっちゃドツボだったのです・・・。


華奢だからこんななんてことない服装も女性らしくて可愛い。

でも辺見えみりさん、調べたら骨格ウェーブらしい??
まじ???こんなシンプルなファッションが激似合うのに・・・
やっぱ芸能人クラスの美人&スタイルだとなんでも似合うのだな。


私も何度かシンプルに大人でいく!!と決意して真似てみるものの、結局似合わなくて断念して「やっぱりもっと盛ってコンサバ系でいこう。好きより似合う、だ!」とシフトチェンジして、でもやっぱり好きな服を諦めきれなくて・・・

もうね、35年近くその繰り返しでした。

でもイメコンを知ってやっと、もう本当にようやっと「似合わないのは元々の骨格や肌色のせいだからどうしようもない」と諦めがついて、今に至るという感じ。

イメコンを意識する、と言っても骨格診断やパーソナルカラー、顔タイプ、あとはパーソナルデザインもあるし、組み合わせは無限大なんですよね。
それらをすべて上手い具合に取り入れて、自分に似合うものを少しずつ紐解いていく。好きなものと似合うものの共通項を見つけていく。この作業が楽しい!!

これはさ、いいように言えば、「好きなものと似合うもの」が違う人にしかわからない楽しみなんですよね。


イメコンにハマらない人もそれはそれで羨ましい。迷いなく自分の好きなファッションができるって素晴らしい。
でもハマる人の楽しさっていうのは、好きな人にしかわからない特別なものだね。
これからも日々勉強、模索して似合うファッション極めていきたいです。




私の教科書、えみりさんのコーディネートブック
はもう繰り返し眺めております♡
この本に出てくるどんなハイブランドよりも、私はこの華奢な肩幅が欲しい・・・。