ここ数年、年上のおばちゃま達とばかり働いていたから気づかなかった。


わたしが随分と年齢を重ねていたということに。

そして仕事でも随分と経験を重ねて、大抵のことはわかってるということに。



6月から体制が変わり、新卒の子や20代の子達が入ってきている。

その子達と10〜20歳くらい年上のわたしが挨拶すると、目をきらきらさせて(そもそもきらきらした目なのかしら)挨拶してくれる子達。


今わたしがしている職種を目指している子もいて、仕事のことを色々と質問してくるその姿があまりにも尊くて、ただの会話なのに涙が出そうになってしまった。


なんて綺麗なんだろう…と。


新卒や20代の子達の可愛いさと初々しさとフレッシュさに、頑張ってる姿に胸がきゅーーっとするような。

これ、大袈裟じゃなくて本当に。


何を聞かれても何を失敗して謝られても、

なんでも教えたくなっちゃうし、

影からこそこそ見守りたくなってしまう。


ヘルプで来てくれている子もいて、

その子にはずーっとうちにいて!!と思うほどに、すごく気に入ってしまっている。


わたしって、こんな、年下の若い子達を可愛がる要素あったんだ…とかも思う。



昔は自分が可愛がられてちやほやしてもらう立場だったから、

いつのまにか世代交代したんだなぁって。


感慨深いというか。



今は忙しくて本当に大変だけど、

今週から若い子達が来てくれるようになって、

嬉しくて楽しくて、でもまぁ仕事終わるとどっと疲れるけど。


今日はその子達と色々話して、

まさに「若さをもらった」みたいな気分に。


可愛いなぁ。

ずっといてほしいなぁ。




そんなわけで、ちょっと元気出た!!

若い女の子と喋りたがるオジサンの気持ちが、よーく理解できるようになってしまったことを、

複雑ながらもなんだか嬉しいと思う、

そんな37歳です。



にっこり