7月末から体調を崩してなかなか良くならず…最近ようやく復活しました。
夏の体調不良はしつこいですね。皆様もご自愛ください。
さて、この時期になると忘れてはならない話。戦争のお話。
私の父から聞いた当時の話があるので、載せておこうかなと思います。
これは私の祖父のお話です。
私の祖父は戦争末期の頃に志願兵として、海軍所属(になるのかな)となりました。齢18歳でした。
家には水兵の格好をした若かりし頃の祖父の写真があるそうです。
ご近所にも同級生がたくさんおり、同じように出兵していきました。
幸いなことに戦地に赴く前に戦争が終結したため、祖父やご近所の同級生たちは皆無事に故郷に帰ってきてくれました。
聞いたところ、昭和20年中に同級生たちは地元に帰ってきましたが、祖父は昭和24年に帰ってきたそうです。
遅くなった理由は、引き揚げ船で従事していたからだそう。
引き揚げ船とは、戦後に海外にいた日本人を日本に帰す試み=引き揚げ事業を実施し、海外から日本へ人々を輸送した船を言います。
祖父はそこで仕事をしていたそうなのです。
引き揚げ事業は終戦した昭和20年から昭和33年まで続いたと記録にありますので、祖父は早い段階で故郷に帰ってきたことになります。
これも理由があり、祖父の父、つまり私の曽祖父が書類を出し、はやく戻って来られるように嘆願したからだとか。
そして故郷に帰ってみたら、見知らぬ赤ん坊が家におり…
知らぬ間に弟が増えていてびっくりした!と、この話を締めくくります。
祖父は長男であり、私の父はその長男の息子になります。
この時赤ん坊だった祖父の弟=父の叔父は兄妹の末っ子で、父と年齢が近く、
叔父が中学生の頃、父が小学生。
うちの地元の学校は小中一貫校(当時から変わらず、今も一貫校です)なので、叔父の自転車の後ろに乗って、父は通学していたとか。
この祖父の話も、父は祖父から直接聞いたことは一度もなく、叔父から教えてもらったそうです。
私にとって一番身近にある当時のお話。
大事に心に秘めていこうと思っています。