ある程度の規模の企業になると
一定数、障害者枠を設けて障害者の雇い入れをしないといけない。
それを怠るとペナルティとして罰金(?)があるのだとか。
しかも、結構な額らしいので私が昔勤務していた会社では障害者枠を頑張って埋めようとしていました。
当時、私のいた部署にも障害者枠で入社した方がいまして。Bさんとします。
Bさんは先天性の心疾患があり
子供の時に手術を受て、今でも月に1度は大学病院の受診が必要。
定期的なフォローがあるから手帳持ってるけど
それ以外は元気な普通の人だから。
という課長からの説明通り、とても元気な方でした。
Bさんは
誰より元気で
誰より大声で
誰より廊下を走り回り
誰よりもビールが大好き
誰よりもビールを飲む
Bさんがいると、その場が賑やかで楽しくなったのを覚えてます。
あまりに元気すぎてBさんが障害者枠であることを忘れてしまうのです。
だけど、Bさんを見て思った
果たして、Bさんに「障害者枠」は必要だったのか?
月に1度大学病院に行きはするけど
それ以外は誰よりも元気
Bさんをを見てると「障害者枠って、、、」
と何ともつかぬ気持ちになってました。
Bさんよりも、もっと障害者枠を必要とする人がいたのでは?と。
もちろん、一緒に働く側からすると障害が重い方よりも、ほぼ健常者のBさんの方が周りの職員の負担は少ない
障害が重い方ほど障害者枠は必要なのに、選ばれるのは軽度の方。
Bさんの様に『この人に手帳いるの?』と思うほど元気な方が障害者枠を埋めて
本当に必要な方にその枠が回ってこないのはどうなんだ?
この考え方は私の偏見の一言で済まされることなのか?
何だか、よく分かりません