今日はうだる様な暑さで、昨日飲み過ぎたせいも伴ってか、Yシャツが透けるんじゃないかと思うほど汗をかいてしまった。。。
35℃以上のアスファルトの照り返しは、危険だなとつくづく感じる。
エアコンが壊れたらどうするんだ、いったい??
昔ってこんなに暑かったっけな?
午後は代理店との同行訪問後に、会食があった。
前から気になってたんだが、中国人って皆が席につくと直ぐに、何かの合図があるわけでもなく、誰か一人が中心になって、店員と会話しながらスマートに注文していくんだよね。
これは見ていて、なかなか気持ちがいい。
で、今日営業の一人に、「みんな料理の注文がスムーズでカッコいいよね!中国での注文の仕方って、なにかコツがあるの?」、的な感じで、(英語なんだが。。。)聞いてみたところ、どうも一般的なコツがあるらしいことが分かった。
で、そのコツこんな感じらしい。
例えば10人の円卓でオーダーする場合;
基本は、接待する側が注文を取る。普通ですね。
それから、形式上、「なにか苦手なものはありますか?」と確認する。
まぁ、殆どの場合、「お任せします」と帰ってくるとのこと。
たしかに、人数が多ければ、ちょっと食べれないものがあっても問題ないでしょう。
この辺は日本と同じですね。
1、COLD DISH(前菜類)は、5~6皿程度。あまり量が多くなりすぎないように。特に前菜は店のお勧めがある場合が多いので、取りあえず聞いてみるとGOODらしい。ちなみにスープ類もここに入る。
2、HOT DISH(主菜)は、人数と同じ10皿が目安。この時、同じ系統の食材が重複しないようにする事が大事。
例えば、牛肉、鶏肉、豚肉、海老、イカ、魚、シュウマイ(この重複はOK)、クウシンサイ、麻婆豆腐、やきそば。。。。みたいな感じ。
3、少なくとも1~2皿は、辛い料理を入れるのがスマート。
この時、形式上でも「辛いものを注文しても大丈夫ですか?」と聞くと更にベター。
4、女性がいる時には、最初からフルーツの盛り合わせを入れると高感度が良いらしい。。。
5、前菜が出揃ったあたりで、米類が欲しい人はいるか聞いてみる。
6、最後にデザートを食べるか聞いてみる。
そして、十分な量が出て、皆満足していることが一番大事。
と、、かいつまんで言うと、こんなところ。
なるほど、知ってしまえば、そんなに難しくなさそうですね。
これは、闵行区で食べた広東料理屋の向かいの大型ショッピングモールの写真。
(伝わらないな。。)
闵行区はと言うと、上海中心部から南東に高速で30~40分ぐらい走った、所謂「外環高速」の位置関係で、東京の外環に近いイメージで良さそう。
意外と混雑も少なく、新しいオフィスビル群もあったりと、中心部よりも綺麗で個人的には好印象。ちなみにこの付近の不動産(マンション)の平均価格は、一平米あたり、3~4万元(50~60万円)ぐらいらしい。
有名な話ですが、上海は平均給与と比較すると、不動産価格が明らかに高い!!
それでも未だ上がり続けているって、、ねぇ。。。