クネズ・ミハイロヴァ通りとバルカンまとめ | BLUE TRAVEL

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NO TRAVEL, NO LIFE!
行きたいとき、行けるときに行かねば。

最後の最後、ベオグラードの旧市街、歩行者天国の

クネズ・ミハイロヴァ通り

とその周辺をぷらぷらします。

 

ほんのちょろっとしか時間はなくがっかり

 

リバークルーズから見えた天使首ミハイル大聖堂。

 

 

大聖堂前にはセルビア正教博物館。

 

 

セルビア国立銀行。

 

 

ベオグラードのメインストリート、クネズ・ミハイロヴァ通り。

 

 

 

 

ショップやカフェ、博物館などが重厚な建物内に入っています。

 

 

通り中央にはBeograd Milestoneが置かれています。

 

 

この辺りにはコーヒー豆にこだわったオシャレカフェが多数あります。

 

せっかくなので、時間もないけど、Kafeterijaという店に入ってみることに。

 

 

室内は比較的空いている。

 

 

テラス席に座ってみました。

海外あるあるですが、注文聞きに来るのが遅い。

男性スタッフはうろうろしているけど、私のテーブル担当は女性。

よって、担当者以外は絶対近寄ってこない。

 

 

コーヒー豆の生産地を選んで、暑かったのでIcedにしてもらいました。

 

 

運んできたと同時に「今払う!」とつかさず申し出る。

そうしないと、次なかなか来なそうだったので。

せっかち日本人汗

でも時間がなかったのでのんびり待っていられなかったので。

380円ほどでした。

セルビアにしては価格設定は高めですが、ベオグラードの繁華街、厳選されたコーヒー豆、本格コーヒーと思えば高くもない。

 

思えば、道中、カフェでのんびりする時間もなかったな・・・。

 

毎日毎日、移動観光移動移動で落ち着く暇もなくバルカン半島6か国をまさに駆け足で巡ってきました。

こうしてブログにキロクすることで復習できたし、各シーンが蘇る。

見逃した、とか、また行きたい、とか、気付きも与えてくれる。

忘れっぽい私には有難いツールですニコニコ

 

今回の収穫は、旧ユーゴの解体における紛争事情が大枠でだけど理解出来たこと。

行く前はどうにもこんがらがって理解出来なかった。

読みにくい、言いにくい地名や人名も頭にスーッと入るようになったし、知らなかった地にも行くことが出来た。

 

だけど、やはり一気に6か国は欲張りすぎ。

一旅一国が理想です!!

 

最も印象に残った地はオフリド

青く澄んだ湖の美しさに何度もため息がでました。

 

No2はモスタルかな。

3度も見に行ったスターリ・モスト、そして銃撃痕が残る廃墟。

当たり前のようで当たり前ではない平和であることの有難さを感じました。

 

No3はブドヴァ

迷路のような路地の街、イタリア色が強く、紺碧のアドリア海とオレンジ屋根の旧市街とのコラボは絶景でした。

 

 

またいつかバルカン半島のどこかの国へ、(物価が安いうちに)足を運びたい。

そして民族を超えていついつまでも平和であることを遠い日本から祈り続けたいと思います。