宜蘭県礁渓郷~温泉宿と森林風呂 | BLUE TRAVEL

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NO TRAVEL, NO LIFE!
行きたいとき、行けるときに行かねば。

台北で2泊した後は、台湾東部の宜蘭(イーラン)県へ。

 

宜蘭県は神奈川県よりやや小さい面積で

1市 3鎮 8郷 といった行政区画がされています。

1市 3町 8村 みたいな感じでしょうか。

 

8郷の中の一つ、礁渓(ジャオシー)は温泉リゾート地として有名。

 

拠点を温泉宿にして、バス、電車で近郊へ足を延ばす作戦にしました。

 

 

 

まずは台北の市政府バスターミナルから首都客運が運行するバスに乗車。

 

 

バスは超頻発しているのでわざわざ時刻表を調べなくても予約しなくてもいいみたい。

行けばすぐにバスに乗れます。

 

 

3列シートで足元広々。

 

アジア一長い「雪山トンネル」が開通したお陰で台北からのアクセスが便利になったとのこと。

 

うたた寝していたらあっという間に到着しました。(約1時間)

 

 

 

ホテルはバスターミナル目の前でした。

 

山泉大飯店(サンスプリングリゾート)

 

 

大浴場のあるホテルを探して、値段も安めなのでここにしました。

 

Wベットの4人部屋を2人で利用、広々ベットで悠々と過ごせました。

 

 

目の前がBT。

 

 

1Fには水着で入るSPAエリアと

 

 

男女別の大浴場温泉

 

 

 

なぜか内湯にはお湯が溜められておらず。

オフシーズンだから節約か???

この露天すぐ裏が線路なので定期的に電車の音が響いてました。(部屋まで)

 

マイナス点は電車の音がうるさい、朝食がしょぼい、くらいでしょうか。

私は全然気にならなかったですが。

立地がいいし何より露天が広々で人が少なかったのが良かったです。

 

 

 

チェックイン前、ホテルに荷物を預けて早速温泉へ行きましたはしる

 

 

バスターミナル敷地の裏手にある礁溪温泉公園の森林風呂へ。

 

公園内の足湯は休業中。

 

 

入浴120元

ロッカー20元←使わなくてもいいけれど・・・

シャワーキャップ10元←タオルでしっかり隠せばOK

給水機あり、ペットボトル持込可

湯温が違う浴槽が複数あり

ボディーソープ、シャンプーあり

 

 

森に囲まれて開放的。

熱いのから温いのまでありお好みのお湯加減の浴槽で浸かっていられる。

 

何より面白かったのは人間ウォッチング目

 

新聞読みながら入浴している人、

ヨガしている人、

柱に足を立てかけてL字に寝ている人、

身体をパンパンたたく人、

 

台湾の入浴光景ってこんなんなんだなぁとボーっと観察していました。

 

L字とパンパン率が高かったですぐふふ

 

そして髪の毛を隠さず湯船に入る人がいるもんなら、みんなの視線はそこに集中し、一斉攻撃態勢に入ります。

※実際は攻撃しません。優しく注意します。

一瞬漂う緊張感がむしろ面白いいひひ

 

温泉楽しい~QQ

 

森林風呂はBTからも近いので日帰り温泉にも最適ですポイント。