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今回は、姫路・寺前紀行の前編です。
日帰り旅行で、非常に充実していました。
~旅の始まり~
最寄りの駅から、新快速で姫路まで向かいます。
一度は乗ってみたいローカル路線、播但線に乗るために…
播但線は、姫路駅から和田山駅までを結んでいる、単線のローカル路線です。
播但の播は播磨(はりま)、但は但馬(たじま)を意味しています。
姫路駅が播磨、和田山駅が但馬です。
姫路駅に到着し、駅のホームを降りると、姫路城が見えます。高架駅になっており、ホーム下に降りると、すぐ横に播但線と姫新線の改札があります。
ホームに向かう階段の壁には駅ごとの版画のパネルが。
こういうの好きです。
姫路駅は翁商業施設があり改札内にも本屋さんがあって、かなり充実していました。
改札外にはストリートピアノがあり、おじいちゃんが演奏していました。
僕もピアノを弾くのですが、人に自慢するほどの腕前ではないので、、、
播但線のワンマン列車に乗車すると、すぐに隣の京口駅に停車します。
本来、姫路城と言えば、正面から見るイメージがありますが、この京口駅では、側面から城を見ることができるので、新鮮味を覚えました。
そして、目指していた駅、香呂駅に到着です。
香呂駅は、1894年に、播但線が開業すると同時に落成した駅です。
駅の横には踏切があったのですが、そこに、「神輿が通る場合」と書かれていました。
もしかしたら、地元のお祭りなどで、お神輿が通るのかもしれませんね。
香呂駅で降りたのは、近くにある日本玩具博物館に行くためなのですが、、
その話は、また次回。
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