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今回は、、、つい最近購入した、1968年10月の時刻表の復刻版について書こうと思います。
国鉄時代の時刻表は、果たしてどのような内容が書かれているのか?
今回も、ぜひ最後までご覧ください!
鉄道ファンではお馴染みの、ヨンサントオ。
さて、ヨンサントオとは、いったい何なのか?
それからまず解説いたします。
ヨンサントオ、それは、鉄道ダイヤが大きく改変された、昭和43(ヨンサン)年10(トオ)月ことです。
まず、昭和43年10月に、特急が大幅に増便されました。
このころは、昼行特急や夜行特急が主流で、今は廃線になっている路線も描かれてます。
他にも、軌道強化により列車のスピードアップ、準急の廃止、蒸気機関車の大幅廃止などが挙げられます。
続きまして、本の内容について。
コチラが時刻表のカバー。
カバーを外すと…
当時の時刻表の表紙が、そのまま出てきます。
僕がこれを見てまず驚いたのは、180円、というところ。
物価の問題もあると思いますが、その時代に生まれていたら、毎月買っていたかも…
そして、中身を少しだけ。
今はほとんど見なくなった、急行の文字が沢山。
更に、寝台特急もずらり。
乗りたかった…
もう一枚。
ブレていてすいません。
分かりにくいですが、特急はやぶさの文字が確認できます。
このころは、JTBではなく、交通公社。
また、JR監修ではなく国鉄監修。
時代を感じます…
さて、いかがでしたでしょうか。
1968年の時刻表復刻版について書かせていただきました。
広告なども当時のまま再現してあるので細部まで読みごたえがあります。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました(人''▽`)☆