Blue town横浜(世界自閉症啓発デー) -3ページ目

Blue town横浜(世界自閉症啓発デー)

全国で一番青が似合う街
【Blue town横浜】
たくさんの青色が織りなす美しい海のように横浜の街を青色に!!

こんにちは!

ブルータウン横浜まで2カ月を切りまして、スタッフも動きが出てきました。

今日はこれから皆様にお配りする予定のチラシができましたので、ここで披露しますークラッカー

2018年度のブルータウン横浜のチラシは、皆さんのご協力のもと、できあがりました。



いかがですか!

ブルーを基調にした温かい雰囲気のチラシができました!

このチラシをデザインしてくれたのが、実行委員の副委員長の貫井裕美さんです。

ブルーってちょっと涼し気なイメージの色なのに、貫井さんの手にかかると、こんなに温かい雰囲気になるんですね!

 

そしてロゴを一般募集したり、データ入稿を担当してくれた人がいたりして、多くの人の手でこのチラシが出来上がりました!



さてさて、副委員長の貫井裕美さんは、アトリエの先生です。

いつも子供たちと一緒にアートに関わり、子供の持っているものを、アートを通じて表現させてくれる楽しい先生です。


子供って発散が必要なのですが、言葉で発散する子、動いて発散する子、アートで発散する子、さまざまなんですね。

身近にそれを理解できる大人がいると、

「この子、絵ばかり描いてちっともしゃべらないのよー。」などと余計な心配する必要がありませんね。

我が家の次女もアートで発散するタイプ。
次女は小さいころからあまり話が得意ではなかったのですね。
いつも物事をイメージでとらえていたので、幼い子供では言葉にできなかったわけです。
だからいつも自分の空想の世界を絵で描いていました。

話は造語ばかりで(笑)、大人にはまるで理解できませんでしたね。

でも自分の頭の中を絵を描くことでしっかりアウトプットできていたので、徐々にバランスが取れるようになってきたようです。
別に絵をたくさん描いているからといって画家にするわけではないのですね。
発散の手段なんですよね。
安心して発散させてほしいと思いますドキドキ


 

 

話はそれてしまいましたが、ブルータウン横浜のアート関係はすべて貫井さんにお願いしています。


当日行われる、インスタレーションアートなどは、誰もが簡単にできる楽しい遊びです。ぜひ体験してみてくださいね♡

 

今後、このような準備は貫井さんを中心としたキッズスタッフがみんなで協力して作っていきます。
まだまだキッズスタッフも募集していますので、春休みにお子さんと思い出づくりはいかがでしょうか?
 

3月26日がキッズスタッフ顔合わせになります。

 

キラキラキッズスタッフ活動準備会キラキラ


日時・・・3月26日(月)10時~12時
場所・・・ウォームプラス(鶴見区鶴見中央4-37-37 鶴声ビル1階)

 

キッズスタッフの顔合わせ・実行委員会ブースの準備・かかり決めなどを行います。...
保護者同伴でお越しください。

 

 

 

またステージ出演者もバラエティー豊かなメンバーが場を盛り上げてくれます。

今のところ

・キッズダンス
・フラダンス

・フルートとチェロのDUO演奏
・歌
・応援団
・手品


の予定です。
皆さんブルータウン横浜のイベントの趣旨を理解してくださり、場を盛り上げるために協力してくれる頼もしいメンバーばかりです。
ここから私が色々調整しながら、当日は楽しいステージで皆様に楽しんでいただけるよう準備していきますねー。

それでは。

 

実行委員会では、皆さまの声を集めています。投稿は実名でもイニシャルでもかまいません。

ぜひこちらまでメッセージをいただけたら嬉しいです。

https://ws.formzu.net/fgen/S20022449/

 

 

またブルータウン横浜についてのお問合せはこちらまで

https://ws.formzu.net/fgen/S17247126/

 

 

 

皆さんの温かい気持ちでこのイベントが実行されますように♡

 

 

ブルータウン横浜2018
 

日時・・・4月2日(月)10時~16時
場所・・・ココファン横浜鶴見(https://www.kaigishitu.com/detail/13430/

 

 

それでは来週の日曜日の午後6時にお会いしましょうね!

 

こんばんは!

今日は皆さんに嬉しいお知らせです♡


先日募集していましたブルータウン横浜2018のロゴの件

https://ameblo.jp/bluetown-yokohama/entry-12344303728.html

たくさん応募いただき、今年度のブルータウン横浜のスタッフで選考させていただきました!

 

そして・・・・。

決定しましたロゴがこちら!



横浜らしい素敵なロゴが誕生しました!
こちらの作品は、ペンネーム:ムラサ☆ノンさんの作品です。

このロゴを今年度のチラシ製作に使わせていただきます。

ムラサ☆ノンさんをはじめ、ロゴに応募していただいた皆さんありがとうございました♡

ご応募いただいたロゴは、今回のイベントの広報活動に使わせていただくほか、当日展示を考えています。
ぜひ会場まで見にいらしてくださいねー。

 

 

 

さて。

連続特集が続いております「自閉症の新学期」

 

今日ご紹介する方は、嶋本佐斗子さん。小学校の先生です。

特別支援学級を受け持ったことがあるそうで、メッセージをいただきました。

 

私は、支援級で自閉症の子どもたちを担任していました。 その時の取り組みをご紹介します。

 子どもたちがスムーズに新学期を迎えることができるようにするため、 支援級では、入学式の前日に子どもと保護者に来てもらっていました。 (自閉症の子に限らず、支援級すべての子どもが対象です。)

子どもたちには、明日から何年何組になるのかを教えます。
また、学年が一つ上がって、時間割が変わることなどを話します。

支援級に新入生がいた場合、そこで紹介をします。 そして、下駄箱や教室、席やロッカーを見て回ります。
 その時点では、既に下駄箱などには名札が貼ってあります。
文字の読めない子には、目印としてシールやカラーテープなどを貼ります。

こうして、明日どこへ行ったらよいのかがわかると安心できますよね。 ただし、担任の先生が誰かは内緒です。 兄弟などを通じて、他の子どもの耳に入ってしまう恐れがあるからです。
ただ、この取り組みは、支援級に限られています。
通常級にも自閉症スペクトラムの子どもはいますが、 その対応は担任に任せられているのが現状です。

その子にあった支援が受けられるよう、心配なことがあったら早めに学校に相談することをおすすめします。


嶋本先生、ありがとうございます。
実際に現場に立たれていた先生のお話は、なかなか聞けることはないので貴重ですね。

最近は自閉症や発達障害について勉強している先生も増えているようなので、積極的に学校と連絡を取り合うことでお子さんにとってベストな環境を作り上げるのも必要なようです。

 
新学期は大人でも環境の変化と気候の変化にストレスを感じる季節です。
自閉症のお子さんならなおさらでしょう。
 
今までのお話を聞いている限りでは、準備をしっかりすることと慣れるまで時間をかけてあげることが大事なような気がします。
自閉症の症状は個人差が大きいので、その子その子の対応が必要になってきます。
お子さんにとってなるべく良い環境を準備するためには、お子さんの状況や症状、特性などを学校にしっかりとお話して理解をしてもらえるようにまとめておくと良いかもしれませんね。
 
 
メッセージいただいた皆さんありがとうございました!
 
今日はここまで。
 

実行委員会では、皆さまの声を集めています。投稿は実名でもイニシャルでもかまいません。

ぜひこちらまでメッセージをいただけたら嬉しいです。

https://ws.formzu.net/fgen/S20022449/

 

 

またブルータウン横浜についてのお問合せはこちらまで

https://ws.formzu.net/fgen/S17247126/

 

 

 

皆さんの温かい気持ちでこのイベントが実行されますように♡

 

 

ブルータウン横浜2018
 

日時・・・4月2日(月)10時~16時
場所・・・ココファン横浜鶴見(https://www.kaigishitu.com/detail/13430/

 

それでは来週の日曜日の午後6時にお会いしましょうね!

皆さん、こんにちは!

今日は当イベントの実行委員長からのメッセージです。

委員長からも『自閉症の新学期」についてお話ししてもらっています!

委員長の塚原さんは、いつも発達障害の子育てをしているママたちのために、あっちへ飛び、こっちへ飛び、皆さんの声を拾い、共感し、時には励まし活動しています。

 

発達障害のお子さんをよく「グレーゾーン」と例えるのですが、委員長の塚原さんは、

そうではなく、みんなそれぞれ素敵な個性なんだよ!という意味を込めて「パステルちゃん」と名付けています。

そして横浜市で「パステルゾーン育児の会」を開催しています。

内容は我が子が発達障害、もしくはそうかもしれない?というママ達のお話を聞く場所だそうです。

一人でお悩みのママさんが思い立った時に立ち寄れるようにと、あえて予約制にしていないそうです。

早退、遅刻も自由だそうです。
誰か来ても誰も来なくても、同じように待ち続けるその姿に多くのママさんが話さずにはいられない、そんな会です。

詳しくはこちらの「パステルゾーン育児の会」のページをご覧くださいね。
http://warm-place.com/


 

実行委員長の塚原敦子です。
20歳の息子と7歳の娘と二人の子どもがいます。

この年の離れた上の息子が発達障害です。

今でこそ落ち着いて話も出来るのですが、学童期~高校時代の息子はそりゃもう、日々事件を起こしまくっていました。
発達障害にも色々あるのですが、息子の場合はADHD、広汎性発達障害など複合型。
IQはそれほど高いわけではないけれど、低いわけでもない。
行動は派手でもう、今では笑い話なんですが、教室は飛び出す、学校は飛び出す、パトカーのトランクにアンパンマンの自転車を積んで貰って帰ってきたこともあったりでとっても大変でした。
 

聴覚過敏があるため、教室のざわざわがとっても苦手。着席して話を聞くことも苦手。黒板の前で先生がクラスのみんなに話しかけても、そのみんなに自分が含まれていることが理解できません。(1対1だと問題ないのですが)

そして目に入ったものが気になると、本来の目的を忘れて気になるほうへ引っ張られてしまいます。
そのため、たった7,8分の1回曲がるだけの通学路。自宅から学校に行くまでに脱線してしまうのです。

理由は、ありやダンゴムシを発見してしまった! カラスが飛んでいた!気になるものが落ちていた!などなど。
その都度学校へ行くことを忘れてしまう。

 

小学校の集団登校から外れてしまい、保護者付き添いで登校してくださいと言われるまで、そんなに時間はかかりませんでした。
手をつないで毎日毎日息子と一緒に登校します。
道は覚えているのに、一人にしたらどこに行ってしまうかわからない。学校に入り、先生に確実にバトンタッチするところまでは、必須でした。
もうずいぶん前のことなのではっきりは覚えてないのですが、自立登校出来るようになったのは3年生になってからだと思います。

最初は、先生に直接渡すことをやめ、校門で分かれて校内へ入っていくことを見送りました。

その次はマンホール一つ分(校門と数メートルしか変わりません)手前で見送りました。

その後はマンホール一つ分ずつ短く、最後は自宅で見送り。
あぁ今思うと、途方もないですね。
でも、息子の子育ては全てこの調子でした。一つ一つ、大抵は当たり前に勝手に出来るようになることを、長い時間をかけて小さなステップに分けて繰り返し繰り返し教える。時々戻ったりまた進んだり。

新一年生はぜひ、焦らず、登下校の練習を今から始めると安心ですよ。


今、まだ小さな発達障害の子どもを育ててるママへ。あなたの子どもは確実に成長します。
子育てが苦しいし、しんどいし、辛いしもうね。大変ですよね。

私は辛くて辛くて泣きながら子育てしていました。学校でもよく泣きました。

子育ても大変ですが、世間からの声に対応するのも心が削られます。

わかってもらえない悔しさや理不尽さと闘いながらの、難しい子育てをしているのが発達障害の子どものお母さんです。

 

でも

 

あなたの子どもは確実に成長します。

きっと10年後には想像できないほど成長しています。

だから大丈夫です。心配しないでください。
発達障害の子どもが学校生活をするって、他の子どもより本人の努力が必要なんです。

時々、おかしな言動が飛び出しても、同級生より出来ないことが多くても、

その状態を保つために、同級生の誰よりも努力しているんです。

たとえて言うなら、ずっと背伸びしながらつま先で生活しているような・・・

凄くないですか?つま先立ちで過ごしているんだもの、たまには転んじゃいますよ。

それでも立ち上がってまたつま先立ちの子どもは、学校で一番の努力家です。

だから、10年後とても成長するんです。

 

大丈夫だから、心配しないでね。

Bluetown横浜へ一緒にぜひ遊びに来てください!

 

さて。

 

私は自閉症の子供を育てたことはありませんが、実際の子育てをスムーズに進めるヒントがたくさん隠されていると思いました。
 

スモールステップで前にすすめていくというところ。

 

 

ついつい親というものは、自分の子供に「これくらいはできるだろう。」とか「この年齢でこれが出来ていないとは!」など焦ってしまい、子供まで焦らせてしまい、変に子供の自信を失わせてしまったりしませんでしょうか?

出来ないということが前提にあったら、それが出来るようになるということをゴールに掲げ、できる限り細分化してひとつひとつ親子で達成感を味わっていくという方法は、自閉症のお子さんだけではなくどんな子供にも役に立ちそうな気がします。


実は私は今、生まれて初めて犬を飼いまして・・・・。(どこでも犬話ばかりで申し訳ないのですが。笑)


犬のしつけも子育てと一緒だなーと感じている日々なのです。


犬こそ種が違いますので、初めから自分とは違うと認識できますが、実は我が子も自分とは違うのだなーというところを認識できるかできないかは、大きな違いになるのではと思います。


私は今、我が家の犬に「叱らない犬育て」「犬らしく育てる」「人間と共存する動物」そんな意識を持って犬と暮らしています。

 

しかし、実際は人間の社会で生きていくわけですから、できるようにならなければいけないことってたくさんあるのですね。

そこでそれを教えていくのに使うのが、「スモールステップ」なのです。

現在歯磨きを練習しているのですが、いきなり歯ブラシを持っていったら拒否するのは当然なんですね。

犬は言葉もわかりませんので説明は無理なんですね。

そこで、まずは手を口の中に入れるところからスタートするわけです。

クリームチーズを指に薄く塗り、上手になめられたら「よくできたねー。」でご褒美。

 

そうやって少しずつ指を奥にいれてご褒美。

歯をさわってご褒美

違うものをつけてみてご褒美

ガーゼを指に巻いてなめたらご褒美。


など細分化します。
できなかったら、出来ない場所をもっと細分化していきながら何年もかけ歯磨きができるようにしていくのです。

 

それはそれは気の遠くなるようなステップを踏んでいくのですが、犬を人間に従わせる感覚ではなく、お互いに妥協点を見つけながら慣れていく・・・・。

そんなことをやっています。

もちろんそんなステップを踏まなくてもできる子もいますが、できない子もいます。
ただ、どんな子でもスモールステップで、出来たら次に進んでいくのです。

勉強でいうと、公文式に感じが似ているかなー。笑

 

 

犬の話と人間の話はぜんぜん違いますし、自閉症の子育てと犬育てを一緒にするな!とお叱りを受けそうですが・・・・。
私なりにどこが共通点なのかを見ていると、実は似ているところや使えることってたくさんあるのではないのかなーと思ってしまいます。

が。

ここは、犬のページではないので、この辺で私はおとなしくしておこうかな。笑

 

 

それでは今日はここまで。

 

 

実行委員会では、皆さまの声を集めています。投稿は実名でもイニシャルでもかまいません。

ぜひこちらまでメッセージをいただけたら嬉しいです。

https://ws.formzu.net/fgen/S20022449/

 

 

またブルータウン横浜についてのお問合せはこちらまで

https://ws.formzu.net/fgen/S17247126/

 

 

 

皆さんの温かい気持ちでこのイベントが実行されますように♡

 

ブルータウン横浜2018
 

日時・・・4月2日(月)10時~16時
場所・・・ココファン横浜鶴見(https://www.kaigishitu.com/detail/13430/

 

 

それでは来週の日曜日の午後6時にお会いしましょうね!