１週間延期したマンモトーム生検。
ずーっとマンモトーム生検を怖がって悩み続けるのももう疲れたので、
まだ少し胸の張りが気になったけれど、覚悟を決めて病院に行ってきました。
結果から書くと、
検査は中止。
麻酔の注射の時に血管迷走神経反射をおこし、気を失ってしまったからです。
麻酔の痛みはほとんど感じなかったので、大丈夫だと思っていたのですが、
体質なのかなぁ〜？
なんとなく気分が悪くなってきて、
あれ？まずいかも！と思ったら、どんどん具合が悪くなってしまって…
検査用のイスに座っていたはずが、気づいたらベッドに寝ていました。
せっかく覚悟を決めて検査に挑んだので、
検査を再開できますか？と質問したら
もう一度マンモグラフィで位置の確認からやらなくてはいけないので、位置が変わるともう一度麻酔をするから無理だろうとのことでした。
「でも…次は大丈夫かもしれないし…」
と言ってみたけど、
「無理はできないよ。麻酔がダメなんだね…」
と言われ、
また後日でもダメだろうから、マンモトーム生検はやらないことになりました。
ということで、
経過観察となりました。
マンモトーム生検について知りたい方や、このビビりな私がマンモトーム生検を受けたらどんな感じだったのか気になっていた方もいたと思います。
私は今回、マンモトーム生検は中止になってしまいましたが、
マンモトーム生検の同意書に書かれていた内容によると、
この病院でマンモトーム生検機種を導入してから、気分不快で検査続行不能となったのは２例だけ。
あわわわわ、私が３例目になってしまったのかしら。
かなりの検査数のうち、検査続行不能はたったのこれだけなんです。
マンモグラフィで挟む強さは、通常のマンモグラフィ検査の時よりも弱いので、痛みは気になりませんでした。
麻酔が痛いという情報も目にしましたが、たいして痛くはなかったです。
（なのに血管迷走神経反射をおこしちゃった私）
私はここまでしか行えませんでしたが、ほとんどの方は問題なく検査ができるんだと思います。
なんか、先生や看護師さんたちに申し訳なくて、
ただただ謝って帰ってきました。
この２ヶ月以上ビビっていたマンモトーム生検、
案の定というか、なんというか、
検査できず…という結末でした。
