出版物に載った人はその後、JWをやめる。
そんなジンクスがあるそうですが、多分、その元凶となった長老の話。
 
 
 
30年以上前の話になります。
 
私が所属していた会衆は明舞会衆でした。
 
知ってる人は知っていると思いますし、今でもネットで調べると情報出てきます!
ここ、JW大量離脱があった会衆でした。
 
 
長老であったI村氏
多くの信者を獲得する上でかなりのヤリ手でした。
統治体や日本支部ともつながりのある有力な長老でした。
ものみの塔に夫婦揃って掲載されました。
 
 
そんな長老が断絶!
 
 
会衆にかなりの激震が襲いました!
 
 
I村氏、やめる前に地下活動に励んでおられたようで書籍研究の家を提供してくれてた神権家族や、必要の大きなところに行っていた兄弟も巻き込み、30人以上がJWを辞めました!
 
 
辞めた後、いろんな人がいろんなことを言っていました。
 
 
「そういえば断絶する前、新世界訳聖書使わなくなってた」
とか
「能力があるから傲慢になってたのね、サタンと一緒だ。」
とか。
「やめた後で行った教会でクビになったらしいよ。どこにいっても傲慢だとうまくいかないのね」
とか。
 
母は
「やめたければ一人でやめればいいのに。みんな巻き込んで滅びの道に引き連れていくなんて、ほんとサタンと一緒だ」
て言ってました。
 
 
私は
〈親と一緒にやめた子どもまで滅ぼされちゃうの?かわいそすぎる!〉
と本気でやめた神権家族の子どもさんのことを心配してました。
 
 
 
会衆ではしょっちゅう背教者の手紙を読まないように!と注意喚起されてました。
 
 
私は道端で背教者たちとスレ違いはしないか、ビクビクしてました。
 
 
 
偏見を植え付けられた子どもにとって
断絶した人達=悪魔サタン
と同じくらい恐怖でした。
 
 
 
・・・なんてバカげた教えを信じていたのだろう。
 
 
 
今年はじめJW関連サイトを読みあさっていた私はI村氏の手記を見つけ、心臓がバクつきました。
 
恐る恐る読み進めていくと・・・
 
I村氏は奥さんの病気療養中にそれまで人に読むように教えながら自分は多忙すぎて読めていない聖書を熟読することに
 
その結果、組織の教えの矛盾に気づく
 
 
その後、長老の集まりで
聖書は一切開かれず、強調されたのは協会の出版物の見解をいかに忠実に会衆の成員を従わせるかばかり・・・
表面では愛を説きながら、実情は恐怖政治にほかならない。
非情な組織の正体に気付いてしまった。

では、どこに行けばよいのだろう。と考えていると
学生の時、北海道で見た誰も聞いていないのに、駅前で伝道する宣教師の姿を思い出す。
キリスト教会でもちゃんと伝道はしている!
 
その後、キリスト教会攻撃のために10年前に見た、ウィリアム・ウッド宣教師の本を読み直し、キリスト教会にこそ真理を擁護している。と確信。

何の疑問も持たずに付いてきている家族や教え子や会衆の子どもたちのため使命感から地下活動に踏み切ったことが生き生きと描かれていました。
 
 
(今は絶版になってるらしいこの手記、読んでみてえ~)
 
 
I村氏、今も神戸国際キリスト教会の牧師をされており、勢力的にボランティア活動も行ってるみたいです。
 
 
傲慢だの教会をクビになっただのはただの中傷だったようで・・・
 
 
サタンって中傷する者という意味ありましたよね
 
 
どっちが中傷する者か、このことからも一目瞭然ですよね?
 
 
 
I村氏、FacebookとTwitterで見つけました。
 
一瞬、連絡をとってみようか、と思いましたが、別に私はクリスチャンになりたいわけじゃないしなぁ~と思って、思いとどまりました。
 
でも、彼の今後の活躍を陰ながら応援したいと思います。