山梨県では9月13日、マン防が解除されました!
泳ぐことがマイブームになった私にとっては、待ちに待った解禁日です
昨日は休館の多い月曜日でしたので、自宅近隣で唯一オープンしている甲斐市(双葉)のプールに行ってきました。
いや~気持ちいい
滞在時間は1時間弱でしたが、久しぶりにプールで無重力を感じてきました。
さて、ここのプールはすでに何度か来ていましたが、出入り口を出ると、とても富士山が綺麗に見られました。
おもわずパシャリ
甲府市よりも富士山から少し離れた市町村の方が、近隣の山に妨げられない分、富士山が大きく見えます。
その逆の方向(北側)には、八ヶ岳がそびえます。
そして西側には、甲斐駒ヶ岳。
ん~山好きにはたまりませんね
しばらく写真を撮るために近場をぐるぐる巡っていましたら、プールからほんの少し離れた場所に農の駅なるものを発見しました。
プールからわずか100mくらいの距離です。今までまったく気が付きませんでした
早速、中を散策
きゅうりやかぼちゃ、ピーマンなどの農作物が新鮮でとても安く販売されていました。
そこで、たまたま目についたのが、黒にんにくです。
なんかよく分からないけど、体によさそうだな・・
でも、どうやって食べるんだろう?(普通のニンニクと同じように料理に混ぜるのかな?)
ばら売りはしていないので、ちょっと慎重になった私は、一旦店を出て車に戻り、スマホで黒ニンニクの食べ方を検索しました。
すると、生でそのまま食べられ、ドライフルーツのような味だとあります。
店に戻りさっそく購入。
私が買ったのは4個入りで税込660円でした。
(おとなりは一緒に買ったトマトにんにくラー油)
家に帰ると、まずは試食してみました。
柔らかい・・というよりもぐにゃぐにゃです。
皮から取り出すときに注意しないと形が崩れそうです。(すりおろせませんし、みじん切りにして炒めて香りを出すのにも向いていないんじゃないかな?)
そして口に入れると甘酸っぱいです。
ん~体にいいと言われると、この何とも言えない滋養強壮の薬っぽさがいいような気がする(流される男だね)
1片食べた後、落ち着いてパソコンを開き、改めて黒ニンニクを調べてみました。
黒ニンニクとは(協同組合青森県黒にんにく協会のサイトを参照)
白にんにくを高温、高湿という一定の環境に3〜4週間置くことで、熟成して黒くなったものです。
この変化は、チョコレートなどと同じメイラード反応だと考えられています。したがって、製造過程で、科学的な食品添加物は一切使っていません。
生のニンニクほど胃腸への刺激が強くないので、そのまま食べることができます。(ただし、薬と同様多く摂れば効果が上がるものではないので、1日1~2片を続けることが大切です)
黒ニンニクが話題になったのは、2006年に元弘前大学医学部教授「佐々木甚一」博士の研究成果によるところが大きいそうです。この結果が新聞などのメディアで大きく取り上げられることで、黒にんにくは一躍有名になりました。
黒ニンニクの効果
(空腹こそ最強のクスリ(青木厚著)・日本気象協会/ALiNKインターネット参照)
私たちの体はおよそ60兆もの細胞からなっています。その細胞1つの中にミトコンドリアが数百~数千含まれています。
ミトコンドリアは糖や脂肪酸から細胞の活動に必要なエネルギーを作りだしていますが、それと同時に活性酸素を発生させます。
活性酸素には、ものを酸化(錆び)させてしまう力がありますが、同時に細胞には抗酸化酵素も存在しますので、ミトコンドリアの数が多く、質がよければダメージを受けることもありません。
しかし、不規則な生活や食生活の乱れ、または40歳を過ぎると抗酸化酵素が衰えてきます。
これが疲労や老化、肌の衰えの原因になるそうです。
黒ニンニクには、強力な抗酸化作用と抗がん作用がある「S-アリルシステイン」や動脈硬化などに効果があるとされるポリフェノール、「シクロアリイン」などが、白ニンニクの数倍から数十倍あることが分析機関などによって明らかにされています。
これが、黒ニンニクの効果とされる、疲労回復、免疫力アップ、血流の改善、美白などによいとされる理由です。
なるほど
他の食べ方などを調べましたら、チーズに乗せてそのまま食べるのが美味しいとありました。
うん。シンプルだけど、ニンニクの酸っぱさがチーズの甘味で消されてとても美味しい。
消費期限が3か月先でしたので、今度農の駅に行ったら少し多めに購入しようと思っています(健康ヲタクか)