センスが問われる

本日２つ目の記事です

１つ目も読んで下さった方、ありがとうございました

『ラメタイツも可愛い』

ワタクシね、就職してから30代前半くらいまで馬車馬のように働いていたのですが、その当時の唯一の趣味がお花の教室だったんです💐

あら、じゃあブーケとか作れるのね？って皆に勘違いされがちだけど、、、

作れないYO！

ってかお花のアレンジメントの教室ってね、大体どこも花材は決まってるんですけど、この花材は先生がもう選んで下さってるの。

ブーケとかさ、

花材選びで8割終わったようなもん

花材が決まってたら絶対おかしなものは出来ないんですYO！

ワタクシは花材を選ぶ能力が足りないので自分でブーケなんて作れませぬ

そんでさ、先日お花を贈る機会があったのですが、お花って贈る人のセンスがめっちゃ問われると思っておりまして、同じ金額を出してもその花屋のカラーで出来るものが随分違うんですよね

だからワタクシがお花を贈る時はお店が決まっていて、

ジャルダン　デ　フルール

JARDINS des FLEURS

フーガ

F U G A

マチルダ

matilda.co.jp

この３つを使っております。

ジャルダンデフルールは事前オーダーで個性強めのアレンジなので、レストランのオープニングなど、ちょっと変わったお花を贈りたい時。

めちゃくちゃシャレオツなお友達や男性向け。

多肉のみ、葉物と実で！とかいう個性的なオーダーも受けてくれるお花はオーダーなのでその日のために仕入れるから新鮮です。

←因みにここのフラワーレッスンに通ってました

フーガはモダンなイメージで自分で花材を数種類選んで作って貰いたい時。店頭に並ぶお花は多めなので、これとこれ入れてあとはお任せしまーすってのが叶う。

マチルダはもっぱら可愛いものが好きな女子向け。

こんな感じで分けております。

んで、今回はフーガでお花を購入したのですが、

ワタクシが絶対入れたいと選んだのがアンスリウム(右の赤いの)

このアンスは花が一般的なアンスの黄色ではなく赤ってところがツボだったんです

まず、アンスと奥のチューリップの使い方に脱帽

ワタクシなら同じ花材を用意されてもアンスを縦に刺すって発想はない

こういうのって自分にはないファッションセンスの方を見つけるのと同じくらいワクワクする

見ててめちゃくちゃ楽しかったでっす

因みにね、都内で自宅用にお花を買う時は月•水•金がオススメです。

都内の花屋の多くは大田市場で仕入れをしているのですが、花の市場は月•水•金でオープンするので、午後にに行けば確実に水あげなどの処理が終わって新鮮なお花が店頭に並びます

「今日入ったお花どれですか？」

と聞いたり、今日入ったお花でアレンジを作って欲しいとお願いしています。

冬はいいんだけど、夏は花の持ちもよくないのでね

よく青フラなんかで売られているサービスブーケなどは前回の仕入れの物も多いと思われます

更にtipを一つ。

枝もの、ドウダンツツジとかね？ああいうのを買った時に毎日お水を取り替えるのが大変じゃないですか？

そういう時はハイターをちょっと入れると水の濁りが出ず、クリアなまま飾っておけます

これは花屋がホテルやラグジュアリーブランの装花を受けた時に使う方法ですお試しあれ

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