本日2つ目の記事ですおいで


1つ目も読んでくださってありがとうございます。



先週10年くらい通っているレストランのシェフとご飯を食べたのですがAsia’s 50 Best Restaurantsの授賞式が先日あったんです。



50はミシュランとちょっと違って順位制で、審査員が各国から選ばれ、各自3つのレストランに投票します。



ミシュランしかり、こういうレストランって美味しいのか?って聞かれると、何て言うんだろ、、、



美味しさだけではない真顔




というか。。。


ぶっちゃけなんでここが????っていうレストランとかあるんですよタラー



ミシュランに関しては、


星星星

「そのために旅行する価値のある卓越した料理」


星星

「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」


星

「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」



これって


美味しさ=星


にはなっていなくて、そこのレストランでしか食べれない価値がある、経験が出来る店っていう意味合いも大きく込められていると思うんです。



和食に関しては3つ星は確かに美味しい。鮨、割烹、天ぷらなどの伝統的な料理は創作しようもないので、美味しいを純粋に堪能出来るグッ



でも3つ星のフレンチとか、フレンチを食べ慣れない人が行ったら事故るわドクロ

理解出来ないと思う。



あれですよ、バレエでも歌舞伎でもストーリーが理解出来ていないと「よくわっかんねーーーーー」で終わるあれチーン



更に50!!本当に信用出来ない真顔

飲食界のアカデミー賞と言われているらしい50はアジアで300人くらい審査員がいて日本人は約50人。



この審査員は、食通で有名なインフルエンサーやレストラン関係者、料理に精通してる人達ですが、去年も今年も審査員は海外に出れなかったため、みんな自国のレストランに票を入れているんだと思います。



何か50に関しては本来は審査員って名乗ってはいけないはずなのに何故か皆が知っていて、シェフとの繋がりが強い審査員がそのレストランを推したり、、、色々政治チーン



マジで信用出来ねーってのが私の中での50です。



だから新しいレストランを開拓する時は、自分の好きな店のシェフや同じレストランが好きな友達にオススメを参考にするのが一番いい。



食通=foodieの間では大体新しいレストランなんかは噂になっているのでニヤニヤ



予約の取れないお店はこういう人達が予約をおさえていて、それも日本人には限らず海外のfoodieであることも多いんです。

←このあたりは富豪が多し。



コロナが始まって、どこの国も出入国の制限を出した時は、私も香港の子から3つ星の鮨屋の予約があるんだけど、行けないからゆりこどう?って連絡が来たりしました。



例えば、この子を通せば私が行っていないレストランでも代わりに予約を取ってもらえる。



キャンセルする時は代理を立てたり、そういう常連を通して予約を取ってもらうっていうシステムが出来上がるので、予約の取れないレストランがより予約が取れなくなったりもします。

←そういうとこはAMEXのコンシェルジュ使っても無理。





んまぁ、興味ない人にとってはくだらない話しとなってしまうのですが、何でもそうじゃない?



芸術を盛り立てる人がいなければ衰退してしまうし、ファッションに精通してる人がいなければ流行も作られない。



私はファッションと食が好きで、我が家のおっさんも1番お金をかけてるのが食事。我が家はfoodieまではいかないにしても、本当に行きたいお店なら人脈を最大限に駆使すれば、おおよそのレストランは取れる。



夫婦の趣味: 食べること。

そしてイケてないレストランをボロクソに二人で夜な夜な酷評すること。おっさんは赤ワイン、ワタクシはジュース片手に🍹



とまぁ、何とも性格の悪い夫婦でございますドクロ




今日はゆりこの知ってる世界の雑談にお付き合い頂きありがとうございましたお願い