こんにちは。まいまいっちです。
当スクール代表青柳仁子が、
『ゆっくりお金がたまる確かな方法』（無双舎刊）を出しています。
その内容を公開いたします。
ぜひみなさんの資産運用の参考にしていただけたらと思います。
-------------------------------------------------------------------
【第１４回】は、『ＦＸ』って何？その１
さて、コツコツ型の投資の説明の前に、ＦＸと株について説明をしましょう。
興味のない人は、飛ばして読んでいただいても構いません。
なぜ株とＦＸのことを書くのかというと、前述のように、ほとんどの皆さんが、
投資=株、または投資=ＦＸという連想をするからです。
雑誌や本などでいろいろな記事が出ていますから、気になるところではないでしょうか？
ちなみに、この二つの短期的な売買は、長期的な視点が必要となる資産運用には
おすすめできません。特に、投資の初心者は絶対にやってはいけません。
その理由も含めてどんな投資なのかをご説明しましょう。
まず、ＦＸとは、外国為替証拠金取引（Ｆｏｒｅｉｇｎ Ｅｘｃｈａｎｇｅ）の略です。
最近では、雑誌や本などに取り上げられていますので、言葉はご存知だと思います。
このＦＸは元手の割には成功した際のリターンが大きく、ネットで気軽に始められるのですが、
実は、とてもハイリスクな投資です。なぜ、ハイリスクな投資かといいますと、
少ない元手で数百倍の金額の取引ができてしまうので、利益が出れば元手の数十倍の
利益が出せますが、損失が出た場合には、同様に数十倍の支払いが必要になるからです。
これが、証拠金取引というもので、少ない金額を証拠金として支払い、取引上は数百倍の
賭けができます。手付金を入れて、総額は証券会社、またはＦＸ業者が立て替えておくと
考えると分かりやすいのではないでしょうか。
では、どのような仕組みで損益が出るのかといいますと、為替の変動と通貨の金利差から
割り出しているのです。そして前提として、二つの通貨の為替取引を行います。
例えば、円とドルの取引を行うとします。分かりやすいように、円をドルに替えて、
五日後にドルを円に戻すという例で説明しましょう。
ＦＸは為替と金利の二つの変化から損益が決定しますので、まず、為替の変動で損益が
出ることを説明します。
最初に、１ドルが１００円の時に円をドルに替えたとします。五日後に１ドル１２０円になった
時に円に替えれば、２０円の利益が出ることは分かりますね。海外旅行に行く時に、
円をドルに替えることを考えていただくと分かりやすいと思います。出発時に１ドル１００円で
替えたのに、帰国したら１ドル１２０円になっていたら、円安でちょっと儲かったということに
なります。これが、為替の変動によって損益が出る仕組みです。
次に通貨の金利差による損益ということを説明します。ＦＸ取引においてはスワップポイント
と呼びます。どの通貨にも、その国ごとの金利があります。日本は低金利ですので、
日本円を預金してもほとんど金利がつきませんが、海外には金利の高い国もあり、
その国の通貨を持つと金利が得られます。ですから、外貨預金もこの金利差を利用して
損益を得る投資といえます。
さて、ＦＸでの金利差も同様に、金利の高い通貨を保有していた期間分だけ日割りで金利が
もらえます。例えば、先ほどの例では、円をドルに替えてドルを保有していた期間が五日だと
すると、その五日間の金利分（円の金利との差額分）が利益としてもらえるのです。
投資スクール
ブルーストーンアカデミーへ
体験入学会も実施中です
無料メルマガ【お金持ちのエッセンス】
お金持ちになるために実践すべきことは何か？
富裕層はどんな方法で、資産を増やし、不労所得や収入の源泉を獲得しているのか？
そしてどんな考え方でその地位を築いたのか？エッセンスをお伝えします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.mag2.com:80/m/0001250932.html
