当スクール代表青柳仁子が、
『ゆっくりお金がたまる確かな方法』(無双舎刊)を出しています。
その内容を公開しています。
ぜひみなさんの資産運用の参考にしてください。
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【第7回】は、マンションは購入すべき?です。
老後の備えの一つに「マンションを購入しよう」と考えている人多いようです。
というのも私に相談にいらっしゃる方で「そろそろマンションを購入しようと思うんですが・・・」
という方が多くいらっしゃるからです。
一番良くないのは、「皆も買っているし、いつかわ買わないといけないから」と
漠然と周りに流されて買おうと考えてしまっていることです。
多くの人はあまり意識していないようですが、
マンションや家の購入は、不動産投資なんです。
だから、メリットとデメリットを十分に吟味して決断しましょう。
自宅としてマンションを購入するということは、
何千万円というお金を借金して消費に回すということです。
よく「最終的には資産になるから」とおっしゃるかたがいらっしゃいます。
しかし、自宅として使用する以上、収入を生むわけではないので資産ではないんです。
これを勘違いしている方がいます。
そして、購入してから長期の負債を抱え、金利を払い続けているわけです。
ここでも同じ家賃を払うなら、ローンを払ったほうが得だとおっしゃる方がいます。
しかし、ローンは、その返済以外に修繕積み立てや、管理費用など諸経費が多く掛かります。
また、ほとんどのローンが金利が上がる設定になっています。
経済が停滞し、右肩上がりの給与ではなくなった時代には向いています。
また、新築で買ってしまうと、購入した時点で資産価値は30%下がります。
こういったことを確り考慮して購入している人があまりにも少ないのが現状です。
そして、多くの方がローン限度額ぎりぎりで購入します。
これももったいないことです。生活費と圧迫する原因です。
金利一つをとっても、不動産の購入は無駄が多くなります。
例えば、金利2.5%で、3500万円のマンションを35年ローンで購入すると、
金利だけで1750万円余計にかかります。
ここに別に修繕積み立てなどがかかるわけです。
これを貯蓄に回して、運用したらどうなるでしょうか?
また、ローンを組む際に多くの場合頭金を支払います。
例えば、3500万円のマンションを購入する際に、500万円の頭金を支払うと、
700万円程度先ほどの計算より減額されます。
しかし、この500万円を5%で運用するとどうでしょうか?
例えば、500万円を5%の運用利回りの投資信託に預けたとして、
35年後にいくらになるでしょうか?
35年後には、2627万円になっています!
マンションを自宅として購入してしまうと、この機会を逃すことになります。
一方賃貸では、いつでも引越しができることが大きなメリットです。
自分の給与水準に合わせて変更ができますので、リスクが低いのです。
また、その分資産運用に資金を投下できます。
どちらが良いでしょうか?
マンション購入は、あくまでも不動産投資です。
投資の一つの形に過ぎないということを念頭に、
マンションや家の購入を考えることが、非常に重要です。
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