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【第4回】ゆとりのある老後生活には
第2回、第3回では、老後の生活の必要資金について
統計的な平均値のお話を致しました。
しかし、実際にはどのくらいの資金が必要なのかを考える際
できればゆとりのある生活をしたいと考えるのが人情です。
そこで、老後にゆとりのある生活とは、
どのくらいの費用がかかるのかという点から、
実際に老後までにどのくらいの資金が必要であるのかを
考えてみることにしましょう。
生活保険文化センターのチョット前の平成19年の
『生活保障に関する調査』によると
世間的にゆとりある生活をすると
・単身世帯 月額約37万円
・夫婦2人 月額約38万円
となっています。
夫婦2人で60歳~86歳までゆとりある生活を送るには、
約1億1856万円の資金が必要となります。
前回の夫婦で暮らしている実際の平均値として計算したところ、
約7728万円でしたから、
理想と現実のギャップは、4128万円です。
このギャップを埋めなければ、
ゆとりある生活が送れないということです。
この4000万円をどう埋めるのか、
今から考えてなければなりません。
例えば、月額38万円に対して、年金だけでどのくらい埋められるでしょうか。
平成19年の平均年金支給額は、
・国民年金 53,602円
・厚生年金 161,059円
です。
ギャップは、
・国民年金 約33万円
・厚生年金 約22万円
です。
さて、月約33万円のギャップは、年間では約396万円
月22万円のギャップは、年間で264万円です。
60歳から、仮に26年間で
国民年金受給者は、約1億296万円
厚生年金受給者は、約6864万円
が必要です。
60歳までにこのギャップ分を現金で持っておく必要はありませんが、
少なくとも6割程度は持っておいて、
運用しながら生活するほうが良いかと思います。
とはいえ、60歳までに
国民年金受給者は、約6200万円
厚生年金受給者は、約4120万円
が必要です。
この資金を、特に財布を預かる女性が、
しっかり意識して着々と準備をしましょう。
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