第三子の帝王切開の後ほどなくして
医師が病室にやってきて言いました
「赤ちゃんね、足の指が２本ありません。
おそらく…」
前回のお話はこちら↓
麻酔がまだきいていて
ぼーーーーっとしてたのですが
私がとっさに思ったこと
「なんだ、指かぁ… よかったぁ」
そして唯一きいたことは
「高齢出産と関係ありますか？」って
ことだけ。
結論をいうと関係ないとのことでした。
43歳で出産だったので
妊婦検診のときに
何度か羊水検査を勧められてたのです
一応、説明を聞き
「もし問題があっても産むことには
変わりないので受けなくて大丈夫です。」と
出産の意思は伝えてました。
とはいえ、心の準備だけはしておくか。と
トリソミー系について調べたりしてました。
心臓が弱かったり、
場合によっては短命だったり
するらしいと…
そちらを覚悟してたので
なーんだ、足の指かぁとなったわけです
羊膜索症候群っていうらしいです。
羊膜が何らかの衝撃で裂けて
糸状になり
今回はベビの右足の指の間に絡み
小指と薬指が切れたみたい
おそらく初期の頃でしょうねって
言ってました
頭や胴で絡んでしまうと
場合によっては断裂してしまい
流産になったり
切れなかった場合は体や手足に
不自然な凹みができることもあるみたいです。
医師は「不幸中の幸い」って言ってました
オリンピック開催時期だったので
パラリンピックの選手にもいるよって
でも
私にしたら幸い中の幸い
だって元気に生まれてきてくれたんだから
それにね
この子が自分でこの体を選んで
生まれてきたんだから
なんかあっても何とかするでしょーと
思うんですよね
小児科医には
多い分には減らせるけど
少ないのはどうにもできないと
言われたのですが
もし指が多かったら
そちらの方が悩んだと思うのです
なぜ悩むかは
また次回♫
＊症状などについてはかなりざっくりした解釈で
書いているので事実と異なる場合もあるかもしれません。
気になった方はご自分でお調べくださいね♡
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