ご無沙汰しています。
ブルースター横浜、ノリイアイです。
今日は、以前ご紹介した
TCカラーセラピーについて【その2】です。
私が、そもそも「色」について興味を持ったのは
中学・高校の演劇部で照明係をやっていたのが
きっかけだと思います。
舞台のシーンに合わせて、背景の色を変える。
例えば…
主人公の独白(一人台詞)の時は冷静な色、青。
ケンカや怒りの場面では、赤。
感覚的にやっていた色の使い分けが、実は
「色彩心理」や「カラーセラピー」に繋がって
いたんですね。
そして、大学1年生の時、なんとなく選んだ
第2外国語『スペイン語』の授業で、
スペイン人の先生が
「日本人は、どうしてみんな黒や白、グレーばかりなの?」
「もっと人生カラフルに生きたらいいのに!」
と言っていた言葉がとても印象的で・・・。
確かに、自分が来ている服もモノトーンばかり。
どうしてなのかな?
そんな事がきっかけで、
「いつか、色の勉強をしてみたいなぁ~」と思っていました。
そして月日が流れ・・・
2014年にインターネットで『TCカラーセラピー』という
ものを見つけ、「そういえば、やりたかった事だ!」と
思い出して受講したのです。
今まで、なかなか生かすことの出来なかった資格ですが、
今の職場に来て、何度か利用者さんと一緒にやってみて、
皆さん「おもしろ~い」と言ってくれています
「自分を知る」ための道具の一つとして、
これからも活用していきたいと思います