約25年、ずっと同じメーカーのハミガキ粉を使っていたのですが、思い切って使うのを辞めました。
ハミガキ粉といえど、25年も同メーカーを使っていれば馴染み深く。。。訣別するというのは思い切りがいりました(笑)
そのハミガキ粉は、
歯並びの良くない・知覚過敏を感じるリラにとって、歯や歯肉の健康を支えてくれる良い成分が、当初から配合されていたものでした。
ずっーと助かっていました。
でも少し前から、リラにとっては「耐えられない味」を感じ、
我慢して使っていたものの、どうしてもそのハミガキ粉で歯を磨くことが出来ず。。。さようならをすることにしました。
ある成分が今までのものより多量に配合されたようです。
違うハミガキ粉を見ても同じだな。。。何でかな?
「ハミガキ粉を使うのをやめよう」と思ったのですが、長年の習慣と清涼感欲しさに薬剤成分の少ないものをお店で探すことにしました。
食品を購入するのと同じように裏面の成分表を確認。。。
まずは普通の「せっけんハミガキ」を購入。
リラはあずき粒くらいの大きさでハミガキ粉使うので、
だいたい約3ヶ月で使い切りました。
一本使い終わり、歯や口腔内の様子を見ても以前と変わらず、知覚過敏も起こっていない。
この期間、半年に一度の定期検診がありましたが、歯科医さんに「歯周病もない、歯のみがき方も上手い。う歯もない。」と いつもと同じように誉めれて終わっています。
(リラはハブラシのブラッシング、糸ようじや歯間ブラシ使い、毎日出来る限り汚れを落とし、きれいにしています。)
基本的に歯の汚れを毎回しっかり落とす事ができたら、ハミガキ粉はいらないのだなと感じます。
ハミガキ粉の清涼感で歯を磨いた気持ちになってしまい、汚れを落とさず終わるのが、う歯や歯肉の病気などに繋がりますね。
「唾液には、自浄作用があるので自分の唾でみがけば良い」という歯医者さんや歯科衛生士さんもいますね。
(唾液の出やすい人、出にくい人がいますので難しいかな。。。リラも唾が出にくいのではと思っています。)
今使っているハミガキ粉は、試供品でいただいHA118(右)
口腔内がとてもさっぱりスッキリし、歯もツルツルになるように感じます。
これが使い終わったら、薬用せっけんハミガキ(左)を使ってみようと思います。
手作りも有りですが、勉強しないといけませんね。
そのうち、炭と塩のみで磨いたりして。
東洋医学で
「腎」は腎臓・膀胱・生殖器・ホルモン・歯・骨・耳・髪・唾などと関係があります。
歯が弱いというのは「腎」の力が弱いとも捉えられますね。
そして腎の季節は「冬」
リラは、歯が強い方ではない・唾も出にくいと思っているので「腎」を労りながら寒い季節を乗り切りたいと思います。
そして、甘いものが好きなので「腎」に響いてしまわないように気を付けていかなくては。。。
最後までお読みくださり、ありがとうございました