リブログ続きましたが
この記事から新しく書きます

2018年10月25日、発作性上室性頻拍の治療の為
カテーテルアブレーションを受けました
33年間のお付き合いだったこの病気との暮らしを
振り返って 書いていきます
どなたかのお役にたてれば幸いです

 
生まれてから 社会人になるまで
心臓に異常を感じたことはなく
他に持病もなく
普通に過ごしてきました

発作性上室性頻拍(PSVT)の発作は
独身時代 25才頃から
始まったような気がします

ちょっとかがんだり
下に手を伸ばしたりした時に
突然 始まる 激しく 規則的な動悸
そして 突然 終わるのです

息苦しさや めまいや 気持ち悪さは
まったく ないのですが

バスケットボールが 胸の中で
ドッドッドッドッドッ…と 
勢いよく弾んでいるような感じです

その頃は 
頻度も年に1回か2回
ほんの数秒で 止まったり
身体を横にすれば 
5分もかからず終わるので

なんだ?これ?と  思いながらも
深刻な心臓の病気とは 
考えませんでした

後でわかることですが
実際、発作性上室性頻拍は
命に関わる頻拍ではないそうです


とはいえ
横になれない場所で
発作が 起こったら 大変でしたが

なぜか 発作が起こるのは
家にいる時ばかりだったので

特に 困った状況も経験せずに
暮らしていた20代の私でした