メインのブログの方で 
発作性上室性頻拍(PSVT)卒業の記事を
2020年2月17日付で 投稿しました↓
カテーテル・アブレーションを受けた
大学病院での診察は 2019年2月
カテアブ4ヶ月後の診察で あっさり終了

その時点で 卒業しました〜という記事を
既に 書いていたのを忘れておりました

今回の卒業は 
何回も救急でお世話になった地元病院の
主治医(不整脈の専門医)による
フォローアップの診察も卒業できた🌸
という意味です


お蔭様で カテアブ後は順調で再発もなく
でも術後半年までは 恐る恐るでしたが
少しずつ行動範囲を広げていきました

去年の11月からは 週に1回ですが
高齢者宅のお掃除ボランティアなど
カテアブ前は 発作が起こりやすいので
絶対に できなかったことを始めたり

なによりも発作の不安からの解放は
私の日常生活、 大きく言えば 
人生を 一変させました

最初に症状が出てからの 33年間のうち
深刻だったのは最後の2年くらいなので
もっと長期間 悩んでいた方に比べたら 
本当に大げさかもしれませんが
私にとっては大きな大きな出来事でした


カテーテル・アブレーションの歴史は
まだ日本では それほど長くないですね
その分 今後どんどん研究が進んでいって
難しい症例にも 余裕で対処できるように
なっていくのではないでしょうか

発作の不安と共に生きていた頃、
"心臓が急に バスケットボールが🏀
胸で バンバン弾んでいるみたいになる"
…とは、私は人に絶対に言えませんでした
周りにそんな人 全然いないし、
聞いたこともないし、
なんだか ドン引きされそうで…滝汗

そんなこんなで 孤独を感じていた頃
同じ病気を抱え 悩みながらも
前向きに現実を受け止めている皆さんに
ブログを通して 出会うことができました

ほんとうに救われた思いがして
恐ろしかったカテアブを受ける勇気をも
いただきました
ただ ただ 感謝 ✨
この気持ちは どう言葉にしていいか
分からないほどです

何も恩返しは出来ないのですが
今後 益々の
カテーテル・アブレーションの発展と
PSVT仲間の皆さまの
実り多い 心安らかな生活を願って

私の卒業の挨拶とさせていただきます🌸

…とカッコよく言ってみましたが
私も 今年いよいよ還暦なので 
今後 他の部分で いろいろとボロが
出てくる可能性が 大ですけどねデレデレ


医療技術の進歩は 日進月歩
私の体験談も どんどん古くなりますが
何か ご質問などありましたら
メインのブログの方に頂けると嬉しいです
こちらのブログは留守が多いので
申し訳ありません

では 皆さま
長々読んでくださり有難うございました


暖かい日差しを浴びて 
オオイヌノフグリが咲いていました