ご無沙汰しておりました
あっという間に平成も残り１１日
私の平成時代
結婚出産と並ぶ 人生のビッグイベントは
平成30年10月25日
33年間大切に？抱えていた病気
PSVT 発作性上室性頻拍とのお別れ
(長年 病気と思いたくなくて人にも言わず、でも私はやっぱり病気なんだな 治療が必要なんだな と認識していたのは最後の２年程でした)
決心するまで とっても長かったのに
カテーテルアブレーションという最先端医療
やってみれば あっという間！
もうすぐ術後６ヶ月です
ドキッともしなくなりました
日々、皆さまのブログを拝見して
勉強させていただいておりますが
身体や心臓の調子は
"気持ち" と深く関わっているとのこと
カテアブ前は、発作がいつ起こるか？と
四六時中 考えていました
そんな不安のせいかよく分かりませんが
カテアブ前の１年間くらいは
空腹を少しでも感じると低血糖？になって
フラフラ・ドキドキしたり
そのくせ食べるとすぐお腹が痛くなったり
近場へお出かけしても映画を観に行っても
発作が起こらないうちに予定を完了させて
とにかく早く家に帰りたかったり
出かけて 人混みを歩くと すぐに
胸が詰まるような疲れの症状があったり
裸ん坊で 発作が起こったらと思うと
自宅のお風呂でもゆったりできなかったり
そして そして、諦めていましたが
お友達同士で 一泊旅行に行ったり
飛行機に乗って家族で海外旅行したり✈️
そんな話を友人から聞くと やはり
いいなぁ〜と羨ましく思ったものでした
でも 私は 幸いにも25歳位まで
病気とは 無縁に過ごすことができたので
もう、これ以上求めるのは贅沢なのでは？
という思いや
必要以上の恐怖心もあったので
カテーテルアブレーションやります！とは
言えずに 時が経っていました
でも徐々に発作が頻繁になったことに加え
自分が いざというとき 動けなければ
家族に心配や迷惑をかけるし
高齢の母の世話も出来ないと気づき
カテーテルアブレーションを受けると
決めたのでした
カテアブ後は 様子を見ながら 一つ一つ
やりたかったことを取り戻していきました
11月🎸まずは近くの映画館で 一人で
公開直後のボヘミアン・ラプソディ鑑賞
次にIMAXという大きな音量の映画館で
夫と再度ボヘミアン・ラプソディを鑑賞
ちょっと心臓に響いたけれど大丈夫だった
宝塚のライブビューイング
月組りょう様のエリザベートを鑑賞
友人と共に少し遠くの映画館にて
始まる前緊張して少しドキドキしましたが
最後まで 没入して楽しめました
お正月🎍母を連れて 電車に乗って都内へ
新橋演舞場で 海老蔵さんの歌舞伎鑑賞🦐
ホテルでお泊り 帰りは夫のお迎え
歌舞伎見物は以前からの母と私のお楽しみ
しばらく行けてなかったのでとても嬉しく
母と共に達成感を味わいました
３月🌷遠くから来る友人と待ち合わせて
ランチをして 半日 肌寒い川越を 街歩き
疲れも息切れもなく 案内できてよかった
そして４月🌸
ちょっと自信がなかったけれど
プラチナチケットを譲ってもらえたので
大好きなユーミンのライブで新横浜へ夫と
人混み、途中で気分が悪くなっても退出しにくい通路側じゃない席、大音量、自分自身の過度な感情の高まり など心配だったのですが
緊張や心臓への影響もなく 大ハッスル笑
人生初スタンディングで拳を振り上げた〜
ユーミン最高
神がかり的なパワーいただきました
長々とすみません
最後まで読んでいただき感謝です
平成から令和へ
長く 好きなことを楽しめるように
衰えた体力・筋力アップを目標に
ぼちぼち頑張っていこうと思っています
これから カテーテルアブレーションを
受ける予定の皆さま、応援しております
リラックスして がんばってください
日本の医療は素晴らしいです