さて、4月1日にやや子が誕生するのです。
このブログはややこ誕生までに父親の心得を得るべく始まったのですが、
そういえばまだややこの名前を決めていません。
候補はいくつか奥さんと話し合ったのですが、いろんな理由でボツになりました(親戚に同じ名前がいたり、飼い犬と同じだったり)
そして今も決まっていないわけですが、僕としては流行の名前だけは避けたいと思います。
流行というものは、時代の最先端では実はありません。世に出た時点ですでに時間の風雨に晒され腐食され滅びの中にあるものなのです。 それが流行の正体なのです。 親なら名づけた瞬間に滅びの渦中に置きたくないですよね。
だから、やすしはすでに古びた名前、そういってよければ、日々新しい名前を考えたいのです。
我が子が年をとっておじいちゃんになっても、いや、なるがゆえに時と共に重みを増す名前が良いかと思います。
それには、流行に出来るだけ反する方が良い。まわりの方がどうしてそんなありきたりで使いさびれて、古くさい名前を?って思えば思うほどよろしい。
なぜなら古くさいものだからこそ、世に出れば骨董的価値がつき、後になればなるほどその価値は増し、生きる美的鑑賞物になり得るのです。
僕は字画数など気にしないのですが、みなさんは如何でしょうか? どのように名づけたのでしょうか?