出産に立ち会ったパパの割合は69%
 子供服のゆずりあいコミュニティ「こそだてママ・マーケット」では、同サイトの子育てママ会員を対象に、「立ち会い出産」についての調査を実施した.......... ≪続きを読む≫


立ち会い出産が賛成か否定かと問われたら、私は間違いなく否定派に与します。


僕は出産現場を神聖な高位置に置いていたいと思う。出産という一大イベントに僕が入ることで自分の目線まで下げるようなことをしたくない。本当に大事なものは秘しているからこそいろんな価値がつくものなのである。第一私は女性の内臓に感心はない。


第二に、出産は母親と赤ちゃんの最初のイベントであり、また赤ちゃんにとっては最後の母胎との別れなのである。

十分に母との絆を、最後の逢瀬を大事にして貰いたい。父親などは母とややこにとって邪魔なものなのである。

これは生物学的にそうなっていて、やや子が父の体内に宿った話は寡聞にして聞かない。

父親というものは陰を歩み、陰で支え、陰で消えていくものなのである。

僕はそういった父としての決意を出産の瞬間から覚悟したいのである。

分娩室の外に寄りかかって産声を聞くことが最大の楽しみなのです。

おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと/池川 明
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もちろん、出産に立ち会う人に反対はしないし、たのまれれば立ち会ってもよいとも思うが。