はい、拍手～～～～！！！
母が昨日の夜買って来てくれたよ☆
こんなに沢山で甘やかされてると思った方、当たらずとも、といった所ですが！？
このケーキは実は父と母が行き着けの小さな小さなイタリアンのお店のケーキです。
あんまりお客さんがいないから、父は心地いいらしく気づけば常連・・・
真横にオシャレなこれまたイタリアンがオープンしたり、
目を凝らさないとだまし絵の様で見つけにくい店、いつなくなってしまうのかハラハラ
昨日父母が晩御飯を食べに行っていたので、
可能な限り・・・買ってきたな・・・・
普段私がケーキを買って帰ると、「２人なのに、一人一個でいいよ！」とかゆうのに
行き着けのお店がなくなってしまうのは寂しい事です、
すでに昔からの我が家の行き着けのお店は全部なくなってしまいました。
その度に「なくなっちゃたね～」と話すとき、
うちはあんまり外食しない家なので、外食というと決まったお店だったのですが
入学、卒業、成人、就職、を娘３人分一緒に送ってきてくれた店が
家族の記念日を過ごした店がなくなるのは寂しい
半年後には私も家をでますが、ＰＣを立ち上げる度
母はこれからどうやって平日を過ごすのか、
Wordの操作は誰が教えるのか、映画館の予約は、時刻表の出力は、
ちょっと不便な思いをさせるなぁ～
母が平日を満喫できる様なツールはＰＣにインターネットにある
ＰＣは置いてゆくつもりだけども使いこなせるかしらん
我が家はそんな感傷的な家じゃない、
娘と一緒だった記憶をわざわざ思い出して寂しい思いはしなくていい、
そう考えたら行き着けの店がなくなったのも悪い事ばかりでもないか
これからは父母夫婦２人での時間が流れる、
せめてその心地いい空間だけはいつまでもあり続けて欲しいと思う
２人の思い出を作っていって欲しい
父が肩身の狭い思いをしない店はあんまりないからな～
ケーキ６個を見て「安いものよ！！」と思う（私が買ったのではない）