おつぎは普段一般公開されていないので、 龍吟庵より即宗院へフラフラ~(゜ρ゜)
財源が許さないの、だって好きなだけ拝観してたら晩御飯はお茶漬けなの![]()
京都は知的好奇心につけこんだトラップがいっぱい
(気づいたらお財布からっぽの可能性あり)
こぢんまり~~~![]()
平安時代の造園職人が、
(昭和52年に当時の面影どおりに復元された)
「ここ庭チョット狭いけど、四季折々の花とか果物とか咲き乱れさ
せたい!!ほんで建物は公家寝殿造りやし派手やけど、池とか
瀧とかの位置は『心』ってすんねん、鳥にしかわからんけど
粋ってそ~ゆ~事じゃない?」
有り得ないセンスを感じます![]()
憧れずにおれぬ・・・
ん~、手入れが行き届いてるのに、人の気配のない庭園
わびしいですね、たまりません![]()
林檎?かりん?檸檬?
クロ:「ンモー、奥に西郷隆盛の直筆の薩摩藩士東征戦亡之碑が
あるんだモー、案内しなさいってゆわれてるんだモー」
ツム:「そんなかわいい牛の置物に薦められたら行かない訳に
いかないじゃん、職人考えてるね」
クロ:「絶対絶対行ってねモー、僕の案内で行ってくれた人が
1,000人を超えたら僕本当の牛になれるんだモー
」
ツム:「・・・・・・グリム童話的強制(・ε・)」
奥へ進むと物凄い・・・その・・・なんてゆうか、わびしいとかゆってられない、
土壁がはがれたり、荒れ放題・・・・の閑静な小道が![]()
横は竹やぶだし、ホント、ギリギリですよ!!
平安時代の藤原兼実が関白辞任後、山荘を建てたのが始まりらしく、
「関白を辞職したらこんな人里離れたところでヒッソリくらしたかったのよね、”せかんどらいふ”ってやつ?
京の街にいたって、親戚にスネかじられたり、前職に未練タラタラとか言われて謀反とかの冤罪とかマジ勘弁」
と、ゆうことなんかしら??
ブンブンブ~ン、蜂が飛ぶ~![]()
黄色のお花にハ~チが飛~ぶよ![]()
「この物件はですね~、天敵の熊とかもいないし、
職場(黄色い花)
からも近いし、雨が降っても巣が濡れないし、
冬でも暖かいし、広いし、最高なんですよ~~」
って蜂に物件自慢されちゃいました。怖ぇぇ。
絶対ご近所付き合いしたくない![]()
ここの水場で引き返してゆく人達を何組も目にする・・・クロの集客率やいかに・・・・
この上か、(-""-;)めげた完全にめげた![]()
でも、鳥羽伏見の戦いで西郷隆盛率いる鉄砲隊はここを
拠点に土方歳三率いる旧幕府兵を破ったんやね、
・・・私、壬生義士伝好きなんだ![]()
(通勤の電車の中で泣いたりする)
この階段を登ったら、次の日に足の付け根がビキビキします![]()
なにやら注意書きが・・・・
どうやら、
「蛇は咬むし、狸の糞がすべって危ない」ってゆう注意喚起
らしいのですが、珍妙な四文字熟語に見えます。
解釈でいいの?」
西郷さんは明治維新で亡くなった524霊を供養の為に墓碑を建て
たらしい。悲願の達成には犠牲が大きかったのネ~
西郷さんの隠れ職人級の石彫に脱帽![]()
ツム「んん?前に添えられてる果物はもしや??」
『山荘 月輪殿』の林檎だか、かりんだか、檸檬だかの実!!!
こんな所で役目を果たしているとは![]()
限りある資源を大切に~
相方さん:「俺もうダウン捨てたい・・・疲れたし、お前元気やな~」
相方さんは出掛けに「お前が薄着で寒い寒いってゆってるのを見
るのが理想」などと呟いていたのだ![]()
まぁ、ツムギは相方さんがダウンを持て余してる姿が想像できて
いたけど(・∀・)ノホホ
帰り道、行きは階段に気をとられて気づきませんでしたが、
結構な賑わいを見せておりました。
石像達:「ヤンヤヤンヤ~
狸の糞で滑りはったらあきまへんで
見てるこっちとしては、願ったりやけどな」
石像のボス:「ワシ、年寄りやから雨とか塗れたらたちまち
インフルエンザかかってしまいますやろ」
何故か特別待遇、ここモニュメント多いな~(違
(一人だけ蓮の花の上に乗ってるし、多分偉い人)
東福寺は本当に広い、本堂に帰ってくるまでにかなり体力を
消耗しました~(iДi)
禅寺の中では最大の三門は・・・・
撮る余裕なかったのが事実です。国宝なのに・・・・
(頭の中では解脱とは真反対のカフェ脳になってました)
ちなみに東福寺から北へ向かい清水寺はパスし(でも三年坂は通りたい)高台寺を目指します![]()











