終わりなき旅へ

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鉄道好きの旅日記

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3日目。

宿には温泉がついていた。充分に温まってから駅に向かう。

あたり一面真っ白になっている。と言ってもうっすら積もっている程度。しかしこれが厄介で、ざくざく進むならまだしも、凍結しているので慎重に歩を進めた。歩いて10分ほどの宿だったが、向かい風も相俟って余計に時間が掛かった。

 

 

乗るのは8時06分発、旭川ゆき特急「大雪」2号。札幌に直通する「オホーツク」は5時56分発と早く、自ずとこの列車となる。

旭川乗り換えで、札幌には13時25分に到着。実に5時間以上も掛かるのだ。そのうち旭川までは時速64km。単線の山岳区間もあってか速度が遅い。旭川から札幌は電車で時速96㎞と飛ばす。

旅行に向かないシーズンのせいか、車内は空いていた。途中いくつか乗降はあったものの、1両に20人もいなかった。なかなか厳しい乗車率である。

 

さて、JR北海道は車内販売を止めている。

この日は石北本線振興会といった団体と北見の大学生が乗り込んできた。地のものを使ったお菓子などを売るという。せっかくなのでいくつか手にした。

閑散として売れ行きはいまひとつだったが、アイデアとしていいと思う。

 

上川は雪に覆われていた。

北見から先、よく敷設したものだと思う。それぐらいの山岳区間だった。

 

旭川には少し遅れて着いた。10分乗り換えが8分になったが、対面に待っているので焦ることはない。

 

特急「ライラック」22号は石狩平野を駆け抜けた。滝川、砂川はホームまで真っ白だった。

 

定刻13時25分、札幌到着。やはり電車は速い。

 

駅前に出ると快晴。

同じ北海道でもこんなにも違うのか。

 

しかし、昼ごはんを食べて地下から上がると天気が一変していた。

 

個人的に北海道旅行はここで終わり。

この後「本業」があるのだけれど、「旅」は札幌で終わってしまった。

限られた時間の中で、汽車旅と町歩きを楽しめた。同時にJR北海道の厳しさを思い知らされた。

 

「次」はいつ行くだろう。

数十年訪れていない稚内、根室にも足を運びたい。機会があれば知床にも行きたい。

そんな思いを乗せて、新千歳を後にした。

 

 

最後に…。

札幌で食べたお寿司。 「町のすし家四季 花まる PASEO店」

白子(真だち)が最高だった。