祖母の家の整理をしている際、昔のアルバムを大量に発見。
私の曽祖父母の時代からだと思う。
多分、剥がれ落ちてしまった写真も何枚もあるくらい。
そこから、私の姉たちの家族写真まで大量にアルバムがあり
それを全部時系列に並べる作業をしたのですが
改めて全てに目を通すと
グローバルな家系だなぁと今更ながら思う。
私の祖父母は帰国子女同士(しかも二人とも海外生まれ)の結婚で
だから曽祖父母のアルバムからは
当たり前のように外国の風景や外国人が写っています。
面白いのが、芝生の上でピクニックしていても
女性は皆きちんと着物を着ていたりしていて
その洋と和の組み合わせが至るところにありました。
いつの時代でも
どこに行っても人は自国のアイデンティティを忘れないんだろうな。
私の父親も海外赴任になったことから
私たち姉妹も幼い頃から海外慣れしているし
アルバムにも外国の風景や外国人が写っています。
特に姉二人はたくさんの国を訪れていて
バイリンガルどころかトリリンガル・クワトロリンガルかも。
(もちろん言語によって偏りはあるけど)
一緒にアルバムを見ていた夫は
「俺はまだアメリカ生まれで良かった」と笑っていました。
「そうじゃなかったらこの家族に太刀打ちできない」と。
確かにそうかもしれない。
日本で育って
日本から出たことがなくて
日本語以外話せなかったら
私の家族といたら異端な存在になっていたかもしれない。
それが悪いわけではない。
ただ、それでコンプレックスを刺激される人もいるから
何も感じずに受け入れてくれる人は有難い。
大らかで寛容的で、かつ海外や外国人にも抵抗がない人。
姉二人も私も
そういう男性を見つけることができて
本当に幸運だったと思う。
自分は自分。
でも、祖先が築いてきた歴史があるからこそ
今の自分がいる。
幼い頃はわからなかったけど
いろんなものを見て
いろんな人と接触することによって
その重みと大切さがわかるようになったかもしれない。
毎日を大切に生きないといけない。
この気持ちを忘れないうちに
言葉に記しておこうと思う。