昨年の話ですが
「ツレがうつになりまして。」を映画館に見に行きました。
宮崎あおいと堺雅人が主演と言うことで気になっていたのですが
「欝」というテーマが重い気がして、少し敬遠していました。
でも友人たちの絶賛の声に押された形で
旦那と見に行ってきました。
結果、号泣。
今でも思い出しながら涙が出る。
昨年見た映画なのに
何故今の今まで書こうとしなかったのは
書こうとすると涙が出てしまうから。
どうしようもなく気持ちが沈んで、何もしたくなくなった。
それでも、見て良かったと思った。
暖かい映画でした。
ところどころユーモアをまじえながらも
しっかりと欝の症状と対策、どうすればいいのかを伝えてくれる映画。
そして宮崎あおいがやばいほど可愛かった。
イグアナのイグも本当に可愛かった。
ポストイット貼られても動じないイグが好きです。
要の部分で印象に残った場面は、いくつかあります。
■知り合いの次男坊が鬱病から立ち直れたと思った後
自殺で亡くなったシーン
鬱病の症状は、振り子のように良くなったり悪くなったりするので
ようやく治ったと思っても、ふとした瞬間に
自殺願望が戻ってくるらしい。
だからこそ、怖い病気なんだと思う。
■自殺を試みたツレをはるさんが抱きしめるシーン
これも、本当に泣けました。
ここは何故泣けたのかはうまく表現できない。
ツレの絶望が移ったからか
はるさんの後悔が伝わってきたからか
取り返しのつかないことにならなくて良かったという安堵からか。
いろいろ混ざって、涙で出てきた。
それまで平気だったのに、ふとしたことで
一気に絶望の底に突き落とされる。
消えたい、もう消えたいって。
一瞬だけど、その力は本当に強いから
そこから救い出してくれる存在がいるって、本当に大切なこと。
イグとはるさんがいて、本当によかった。
そして最も涙腺が決壊したシーンは
■最後に同じ会場で挙式を挙げた夫婦たちの前で
欝になってからのことを話したシーン
一組ずつ皆の前で近況を話した後
番がまわってきたツレとはるさん。
人前でも、頑張って話すツレ。
そしてツレが話せなくなった後、笑顔で言葉を継ぐはるさん。
他の皆は、男性が話して女性は隣で聞いているだけだったので
その行為は勇気あったと思う。
でも、別に女性が話したっていいじゃないかって思えた。
「病めるときも、健やかなるときも」
結婚式でよく聞くこの言葉の重みを感じる。
誰だって、長所も短所もある。
それを補えるのが
どんなときでも支えあうのが
夫婦なんだろうな。
旦那と2人で号泣しながら見た映画。
まだまだ新米の夫婦だけど
これからも
何があっても
2人で仲良く支え合って進んでいければと思う。
とてもお勧めの映画。
暖かくて、泣けます。
私たち夫婦は、ティッシュとハンカチを忘れると悲惨なことになりました。 汗