こんな記事を書きましたが、このレシピ化できるところって、基本的にはルーティンワーク的な部分なんですよね。
また、なんで読んだか忘れましたが、人生で3回繰り返すことは、チェックリスト化すべき、というのも見たことがあります。
さて、TODOやチェックリストをレシピ化までできれば本当に楽です。
でも普段の生活ってそういうわけにはいかないんですよね。
特に日常だと、子供が絡んだりする場合。
他人が絡む仕事とか。
ついでに天気に左右されることとか。
これって、どうしようもないことだし、自分でコントロールできることとできないことは厳然と存在します。
ひとつの対処法として、自分には絶対にコントロールできないことを認識しておくこと。
例を挙げると、
・天気
・幼稚園・学校・仕事などの年間予定
・冠婚葬祭の日程
など?
コントロールが一部可能(できないことも多い)なことは、
・他人のスケジュール(調整は可能かも)
・子供の機嫌
(機嫌悪くならない環境を整えてあげることは可能かも。睡眠時間や食事の時間を調整するなど)
・家族で動く場合の予定(調整は可能かも)
こんな感じでしょうか。
でも大抵、一番多いのは、(特に専業主婦の場合?)自分でコントロールできること、なのですよね。
いつ、何を、どの順番でやるか。
すべて自分で判断して決めて行動するわけです。
なのに、その中に、たったひとつ絶対動かせないことや、ほとんど動かせないことなどがでてきたりします。
そうすると、何だか一日が全部、自分の想像とは動きが変わってしまった気になる。
だから、イライラする。
だから、あな吉さんの手帳術は予定変更に対応しやすい付箋を使ったりするのですよね。
この、やろうと思っていたことを崩されるストレスって大きいのですよね。
特に順番まで細かく考えて予定を立てると。
どうやったら、ストレスが少なく、予定が変わってもやる気も失わず、できる範囲で(ここ重要)最大値に近い数のやることをこなせるかのかなあとぼんやり考えています。
私、予定を崩されるのが非常に苦手です。
だから、予定を立てるのも非常に苦手です…。
予定通りに行動できないくらいなら、何も決めずにその場しのぎで動く方がまだストレスが少ないと感じていたりします。
でも、実際にその場しのぎで動くと、動きはちぐはぐで、バランス悪かったり、やること忘れたり、やっておけばよかったことをあとから思いついたりして、結局どこかに問題が生じるんですよね。
なので、私が手帳でやろうとしていることは、自分に負荷が少ない日々を効率的に動く方法を見つけることでもあるわけです。
そのための一つが、上にも書いた、自分にコントロールできることとできないことを切り分けることかなと思います。
コントロールできないことに振り回されてストレス抱えたって、意味ないですしね。
自分のせいではない、と認識できるだけでも切り替えやすくなるかも。
あとは、先日も書きましたが、予定を立てる時に80%の力で動ける程度に抑えておくことかなと思います。
(まあ、たまには120%の予定が詰まることもあるかとは思いますが。毎日それじゃ、終わらないことだけが増えていくので)
余裕があれば、予定してなかったこともこなせるかもしれないし、とりあえず最低限のことはやれるかも。
やりやすいためなら、ツールは実は何でもいいと思ってます。
手帳はその取り掛かりで、やりたいことややる方法が見えてきたら、さらに自分に合ったツールがあれば乗り換えてもいいんだろうな、と。
今はデジタル機器もコンパクトで中身も充実してますしね。スマホとかタブレットとか。
そのうち手帳とのメリットデメリット比較も書いてみようと思います。
(マインドマップで昔まとめたのを引っ張り出してみようかな~)
つらつらと書いてしまったので、あんまり思考整理にはならなかったかも…
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