次につめ。
これが本来のチェックリストの利点だと思うのですが、頭を使わなくてよくなりました。
チェックリストを作ると、時短になる、とよく言われます。
そうなのかなあと、半信半疑だったのですが、結果から言うと、なりました
これはなぜかと言うと、本当に頭を使わないのです。
朝の動きなんて、毎日のことなのである程度考えなくてもできると思っている気がしますが、意外と頭使ってるんですよね。
あれやって、
これやって、
あとできたらこれもやりたい、
今日は晴れてるからこれもやりたい、
やることは何が終わって、
何が残っていて、
あとどのくらいあって、
次に何をするか。
などなど
その場で段取りを組もうとしてしまいます。
頭って、別に意識しなくても動いてくれるもんなのですよね。
けれど、チェックリストがあると、とりあえずその通りに動けばいいのです。
それ以外のことは、ひとまずその時点ではシャットアウト。
頭、動かすのに使うのは「チェックリストを見る」ということだけ。
頭を使わなくていいって、こんなに楽なんだと、バタバタしている時間帯だからこそ本当に痛感しました。
(これって手帳と同じだと思うんですけどね)
さらにつめ。
私は基本的に思考過多なタイプです。
朝から、翌日のこととか夜のこととか別の日の予定とかも頭をよぎったりします。
そんな中で、今やるべきことを思い出したりすると、リビングを出て廊下にいたのにキッチンに戻るとか、そんな動きも出てきたりするのです。
けれど、チェックリストを使っていると、余分な動きが激減しました
これが、時短の正体なんだなと思います。
実際のところ、時短になったというよりは、同じ時間内にできることが増えました。
それがに書いていた、「やろうと思っていてうまくやれていなかった細かなコト」をやれるようになったということに繋がります。
ちょっと苦しくなってきた(笑)
いいことつめ。
他の利点にも関連した話です。
私は、朝のチェックリストのポイントとなるところに赤で時間を書いています。
これが一つの肝心な部分なのですが、この時間、死守したい時間です。
息子は幼稚園にバスで行くので、バスの時間に間に合うように余裕をもって家を出る、というのは、絶対に守りたいラインです。
なので、チェックリストを実行する際に、そこがまず一つの基準になります。
次の行動を実行して、間に合うか
これが常に意識にあるので、「やれないこと(=やらないこと)」の判断がしやすくなります。
そうすると、こう変わるのです。
頭の中であれやってこれやってと考えていた時
「(息子や娘の行動がぐずぐずしたり脱線したりで)間に合わない~~~」とイライラ
↓
チェックリストを作った後
「(娘や息子はぐずってるけど、それはともかく)時間に間に合うのが優先。だから、間に合うためにこれは無理だ。後回しだ~」と切り換えができる
判断基準が、自分の外に出たので客観的に考えやすくなったのかなあと思います。
(あれもこれも)やらなきゃいけない、だけでなく、変えられない時間のラインを死守するためにこれはできない、と考えることができるようになりました。
自分で選んだ感覚があると、イライラしにくくなるのですよね
チェックリストがあってもなくても、全部自分が選んで行動しているわけですが、気づきやすい方が、楽です。
…私、ほんとに楽なのが好きなのだな~
つらつらと書いてしまいましたが、読もうと思って、いまだに読めていないこんな本もあります。
主婦にどの程度わかりやすい事例が乗っているのかわからないですがずっと気になっているので、いい加減、読んでみよう
実は、先日のオフ会では、実際の手帳を見せながらこの【チェックリスト】記事と同じことを、ひとりで語ってしまったりしたのですが、ブログにまとめるとなると難しいですね
主婦にどの程度わかりやすい事例が乗っているのかわからないですがずっと気になっているので、いい加減、読んでみよう
実は、先日のオフ会では、実際の手帳を見せながらこの【チェックリスト】記事と同じことを、ひとりで語ってしまったりしたのですが、ブログにまとめるとなると難しいですね
またしても長文、読んでくださってありがとうございます~