先日のオフ会で、マンダラチャートの使い方紹介をかねて自己紹介に使ってみました
手帳術とあわせて使うとなると、どうしてもタスクの細分化などの用途が大きくなるのですが、意外ともっとはっきりしない、ぼんやりしたことにも使えるのです
ということで、ど真ん中のテーマを「自分」「自分の好きなもの・こと」にして、出てきた要素を自己紹介に使ってもらうと言うことで書いてもらいました
ただ、この手のテーマ、書き慣れてないとてが進まないと思うので焦らずやってみてください
埋めていくと意外な自分も見えてくるかもです
私が書いたのはこちら。
この手のテーマは人に見せるのにていこうが出てくると思うので、誰も見られないところで書きましょう(笑)
私もブログ用に(笑)、まず、回りにこんな感じ。
テーマの回りの8つの項目が、大きい場合は、それを中心にしたマスで細分化できます。
私の場合、「音楽」が出てきたので、具体的な内容(ジャンル、アーティスト、楽器、聴くのか演奏するのか、など)、どこが好きか、具体的なエピソードなどが回りに出てきます。
(統一性ないですね)
逆に中央のマスで細かい内容が出てきた場合、それが好きな理由など大まかなことが回りに出てくることになると思います。
こういう、細かく落としていくことをチャンクダウン(塊をほぐすこと。細分化ですね)、細かいところから大きな枠にあげていくことをチャンクアップ(塊を作ること。全体を再確認して目的を見直すなど)と言います。
マインドマップとの違いは、このチャンクアップもできることかなぁとか思います。
ついでに、「自分」をテーマにして、真ん中のマスの枠に「過去」「未来」「好きなこと」など色々出てきたとします。
例(私の例です)
それを次の回りのマスの真ん中に持っていってさらにマスを埋めるのですが、それではまだまだ曖昧な感じがする場合、裏技があります
その、「好きなこと」を一番真ん中のテーマに持ってくるのです
(一番最初に出てきたこの画像がそうですね)
そうすると、回りのマスに書いていた内容が真ん中に来ます。
すると、さらにテーマを深めることができるのです
(深めるとこんな感じ。また先ほどの画像です)
自分がよくわからないなぁとか、好きなものはなんだろうとか、何となくぼんやりしていることがあったら、こんな風にマンダラチャートを使って書いてみるのもおすすめです
書いてみると、自分で自覚してなかったこととか見えてきたりしますよ
最初はなかなか埋まらないかもしれませんが、間を開けつつ思い付いたら書いてみるというのもありかもです
ぜひぜひ色んな使い方をしてみてください