11月15日は私の誕生日でした
14日の夜、日付が変わるまで起きてて
一番に「お誕生日おめでとう!」と自分に伝えて
バースディソングを歌った。
テンションが高かったためそれからしばらく寝付けなかった笑笑
お母さんから何か欲しいものある?
とLINEが来たとき
勝手に急かされてる気持ちになって
「入浴剤とメイク用品が欲しい」と送った。
急かされてると同時に勝手な推測でこれから買いに行くのだろうからお母さんでもわかるやつ!にしなきゃって思った。
そして後から思ったことだけど
遠慮があった。
私が欲しいものは数千円で買えるもの…ではなく
ちょっといいお値段のするもの。
それを「買って〜!欲しい〜!」と言えなかった。
お母さんに「高い」と言われるのが
怖かった。
以前に愛用してる化粧水の話をしたときに
「えーそれ高いわ〜そんなの使ってるの?」
って言われたのを思い出したからだ。
母「じゃあ一緒に買いに行こう、どこのお店?」
私「ドラッグストア」
母「 大爆笑のスタンプ。デパートじゃなくて?」
それから当日、家に迎えに来てくれたお母さん。
母「なんか遠慮してない?お父さんと笑ったんよ」
とまたまた大爆笑。
「入浴剤はともかく、メイク用品だったらデパートだと思うじゃん?それをドラッグストアって笑笑」
私「実は遠慮してた!LINE届いたときこれから買いに行くと勝手に思い込んでたからわかりやすいものがいいと思った」
母「誕生日くらい欲しいもの言いんさいや〜ってあなたは普段から遠慮しすぎ笑笑。」
いつもいいよ〜って断ってくるの悲しかったらしい。
私「ショートブーツが欲しい!軽くて歩きやすいもの」
母「じゃあ あのお店行ってみようか」
数年前にもブーツを買ってもらっていたことを思い出した!お気に入りのあのお店
何足か履いてみて鏡で見てコレにしようかなって
決めたとき
お母さんはこっちがいいな〜と言ってきた。
あぁそれはお母さんの好みで
ただ言いたいだけなんだよね。
これまでお母さんが言ってるんだからって
自分で決めたのやめてたなぁって思った。
私が決める。私がコレにするって言えばいい。
ただそれだけ。
それぞれに好みがあるから
色んなものが販売されてる。
その中で私がコレ!と思うものを選べばいい。
少しヒールがあるので安定してる。
ロングスカートでもデニムでも合いそう
ウキウキ
その後ショッピングモールへ移動。
一個下の弟の誕生日。私とは1年と5日の差。
厄年(前厄)らしいので、長いものをプレゼントしたいというお母さんと一緒にマフラー選んだ。
家まで送ってもらってるとき
お母さんがポツポツと語り出した
「今でも覚えてる。あの日のこと」
「予定日は15日だけど明日になるかもね〜」と祖母に言われたそうだ。潮の関係?
「女の子だってわかったとき、すごく嬉しかった」
そうなの?
「お母さんもお父さんもおじいちゃんもみんなみんな喜んでたよ〜」おばあちゃんは…例外笑笑
私が男の子だったら良かったんじゃない?
私が妹だったら良かったんじゃない?
一番目に男の子産んだら喜ばれるんだ。
女として産まれてきてガッカリされてたと思ってた。
これは心の中でずっと思ってきたこと。
おばあちゃんは1番目に男の子を産むべし!
という価値観があったからか
「へぇ女の子…」というリアクションだったらしい。
産まれた時のこと事細かく覚えてて
それ聞いて泣いたさ。
ここ2年位、LINEでぐっとくるメッセージを送ってくるので
なんやらへこたれそうなときはそれ思い出して
よしっ(๑•̀ㅂ•́)و✧って気合い入れてる。
(相当落ち込んだ後にね笑)
これからは遠慮しないで
欲しいものは欲しいと伝えるスタンスでいきます。
もっと素直になろう。