目に見えない紫外線には三種類あります。

UV-A UV-B UV-C

UV-Aは波長が長いために、お肌の源である真皮層にまで到達してしまいます。
お肌の真皮層に活性酸素を作り出し、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす線維芽細胞を傷つけてしまいます。
UV-Aを浴びてしまうと、肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌老化を招きます。

窓ガラスや雲も突き抜けてしまうため、曇りの日や室内でも注意が必要です。

UV-Bは、波長が短いために真皮には到達しませんが、表皮にさまざまなダメージをもたらします。
ヤケドをしたように肌を赤く炎症させたり、メラニン色素が沈着して肌を黒くし、シミやそばかすの原因になります。

UV-Cは、オゾン層までしか到達しないので地上には降り注ぐ事は今のところありません。

お肌の悩みである、毛穴の開きですが
「キチンとクレンジングや洗顔をしているのに綺麗にならない(泣)」
と悲しいお声を耳にする機会も多いですが、お肌のたるみによって毛穴が開いている事もあります。

加齢によるお肌のお悩みと勘違いする方もいらっしゃるのですが、紫外線を浴び続けてしまう事によるお肌のお悩みである事が分かって来ています。

シワ一本でプラス五歳、見た目年齢を重ねてしまいます。

ですが、紫外線を予防すれば美肌を手に入れられるということにもなります!


どうですか?すぐにでもUVケアがしたくなってきませんか?

次回は紫外線対策についてお伝えしますね❤️