今朝心をこめて「お早ようございます」と相手に言葉をかけましたか?

挨拶は相手との交わりに入る心の扉のノックです。

交わりが平安であることが「幸福」の第一条件です。

夫婦・親子・友人の交わり……交わりと関わりが強くなるほど

人々はしあわせを積み上げていくものです。

とくに朝のアイサツはその日・一日の行方を決める大事な言動です。

朝起きの不機嫌は本人よりも周囲の人間に害をおよぼします。

朝の第一印象の重要性は「初頭効果」という言葉に立証された

心理学的ノウハウでもあります。

 

心を込めて、相手の名前で呼びかけて「○○さん、おはよう!」と元気に爽やかに…
付け加えて「今日も頑張っていこうね!」とか…または、お互い共通の雑談を挟んだり…
そして守るべきは、悪い言葉・悪意ある言葉をいっさい口にしないことです。

むしろ人の徳を高める言葉、人の益となり助けとなる言葉を語り、相手の喜びとすることです。

アイサツは相手を察してあげることです。
あなたの気遣いが相手の心に届くと、相手もあなたを察してくれるようになります。

とにかく、朝早く誰にでもいいから大きな声で「お早よう」の一言をいってみましょう。

無視されたらどうしよう、恥ずかしい、相手がどう思うか?などクヨクヨ考えないこと。

気持ちよい挨拶をされて気分を害する人は滅多にいないものです。

 

あなたのその気持ちよい第一声が、その日一日 これまでにない奇蹟を生み出します。