昨日は2週間ぶりの心療内科の診察でした。
この間、気分が「1」の日はなんとゼロ
修学旅行あり、週末もボーカル教室の発表会や実家での娘の誕生日会など、いつもの2週間ではなかったからかもしれません。
娘、今回は先生と2人だけの会話をしたいとの希望もなく、3人でこの2週間の生活記録を見ながら振り返りをしました。
バイトは3回入ったが、店長や先輩が優しく、キッチンのため、接客があまりなく楽しく過ごせた、
また修学旅行は、連日早起きでハードスケジュールだったものの、仲の良い友達とずっと一緒に行動できたため精神的にはとても安定しており、幸せな時間だったとのこと、
ただ睡眠導入剤や精神安定剤は毎日飲んでおり、飲まなくてよい日はなかった、と報告するのでした。
以前、気分が「1」の日がなくなってきたら減薬を考えていける、と聞いていたこともあり、そのことを相談すると、先生、「減薬するには、睡眠導入剤を飲まなくても眠れる日ができてからかな、そうでないとリバウンドなどの心配が出てくるかもしれない、もう少し様子を見ましょう」とおっしゃるのでした。
その日は徒歩で通院だったため、自宅まで会話しながら帰ったのでした。
その際、つい私、「高3までは皮膚科も心療内科も医療助成があるから1回500円で通えるけど、卒業したら医療費が高くなる、できればそれまでに通う回数が減ってくるといいね」と伝えたのですが、夜、夫にその日の出来事を報告すると、お金の話は今後はしないようにしてあげてほしい、と言われてしまいました。
娘の病気回復のことを一番に考えたら、お金のことを話すべきじゃなかったな、胸の中だけに留めておいたらよかった、そう反省するのでした。
娘に対しては過度に期待せず、長い目でゆっくりおおらかに、何を一番に優先すべきかを常に考えられるように、そう行動できるようになれたらいいな、と思うのでした。