新型アウディA1のスパイショットが公開されました。
発表は2018年初旬と予想されています。
予想CGは↓のようになります。
ヘッドライト全体がシャープになり、デイライトが個性的なデザインになっています。
リアコンビネーションライトはワイド化されています。
基本的に現行モデル(↓)のデザインを踏襲しています。
VWグループでAセグメント車のプラットフォーム共通化により、ホイールベースを、2560mmに統一する動きがあります。
現行モデルのホイールベースが2465mmなので95mmの拡大になり、リアの居住性が向上するでしょう。
また、ラゲッジルームは270ℓから300ℓほどに拡大されます。
それらから、ボディサイズは現行よりも大きくなると予想されます。
エンジンは、現行の1ℓ直列3気筒ターボを100ps程度にアップさせたものが搭載され、次期A3用の新しい1.5ℓエンジン(ガソリンとディーゼル)が搭載される可能性があります。
A1にはプラグイン・ハイブリッドのe-tronバージョン(おそらく400万円以上)もラインナップされる見込みです。
インテリアでは、12.3インチのバーチャル・コクピットとMMIインフォテインメント・システムがオプション装備になりそうです。
アウディA1は高級コンパクトカーのイメージがあります(個人的に)。
小型で高級に仕上げているのが魅力的なのに、大きくなるのは残念。
VW UP!と同じクラスだったのが、ポロと同じになりそう。
もし、自分がA1を購入検討しているとしたら、きっと現行モデルを選択すると思います。
だって、デザインがあまり変わらないんだったら小型の方が魅力を感じるから。